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J-GLOBAL ID:202202232981093385   整理番号:22A0906357

ラクターゼ酵素の捕捉のための光架橋性ヒドロゲル膜の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of photo-crosslinkable hydrogel membranes for entrapment of lactase enzyme
著者 (8件):
資料名:
巻: 172  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリビニルアルコール(PVA)シンナメートエステル誘導体(PVCN)を,種々の程度でシンナモイルクロリドを用いたPVAの部分エステル化によって調製し,次に,光活性生成物の化学構造を確認する種々の機器およびスペクトル技術を用いて調べた。得られたPVCN誘導体を,UV-vis光スペクトルによって追跡された2π+2π環状付加反応を介して強いUV光に曝露した時に架橋できる膜にキャストした。得られた膜の集合組織を凍結乾燥後にSEMにより観察し,架橋密度に及ぼすエステル化度の影響を評価した。PVCN膜もキャリア担体として用い,捕捉法によりラクターゼ酵素を固定化し,固定化ラクターゼは活性の約76%を維持し,可溶性ラクターゼと比較して環境pH障害に対して顕著な熱安定性と耐性を示した。さらに,速度論的実験から得られた速度論パラメーターは,ラクターゼ封入で0.203から0.432mMへのK_m値の増加と共に40.35から27.62U mg-1alongまでのv_max値の減少を示し,それはラクターゼとその基質の間の低下した親和性を意味した。しかし,8回の再利用サイクルの後,捕捉されたラクターゼは,その活性のおよそ85%を維持しており,利用捕捉技術の有望な経済的実現可能性を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (5件):
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