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J-GLOBAL ID：202202233005156153   整理番号：22A1134673

上海地産ブドウとイチゴにおける植物成長調整剤残留および食事摂取リスク評価【JST・京大機械翻訳】

Plant growth regulator residues and dietary risk assessment of table grapes and strawberries in Shanghai

著者 (7件)： Li Xiaobei (上海市農業科学院農産品質量標准与検測技術研究所,上海 201403) ,  Wu Haiping (普研(上海)標准技術服務股fen有限公司,上海 201318) ,  Zhao Xiaoyan (上海市農業科学院農産品質量標准与検測技術研究所,上海 201403) ,  Chen Lei (上海市農業科学院農産品質量標准与検測技術研究所,上海 201403) ,  Zhou Changyan (上海市農業科学院農産品質量標准与検測技術研究所,上海 201403) ,  Li Jianying (上海市農業科学院農産品質量標准与検測技術研究所,上海 201403) ,  He Xiangwei (上海市農業科学院農産品質量標准与検測技術研究所,上海 201403)
資料名： Nongyaoxuexuebao  (Nongyaoxuexuebao)
巻： 24  号： 1  ページ： 152-160  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2713A  ISSN： 1008-7303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 上海産ブドウとイチゴの安全生産レベルを更に向上させ、消費者の食事摂取リスクを低下させる。2018-2019年間の上海の現地で生産された152のブドウと91のイチゴサンプル中の20種類の植物成長調整剤(PGRs)の残留について現地調査及び検査・分析を行い、そしてその異なる人群に対する長期と短期の食事の摂取リスクについて初歩的な評価を行った。調査により、上海市地産ブドウは開花前後にジベレリン酸とクロピドウロンが普及し、イチゴ栽培では一般的にPGRsを使わないことが分かった。残留検出結果は以下を示した。ブドウ中のアブシジン酸,ジベレリン酸,チロチン及びインドール-3-酢酸の4種類のPGRs残留物を検出し,その中のアブシジン酸の検出率は100%で,平均残留量は0.088mg/kgであり,他の3種のPGRsの検出率は6.0%以下であった。イチゴからアブシジン酸とインドール-3-酢酸の2種類のPGRsが残留し、その中のアブシジン酸の検出率は100%で、平均残留量は0.886mg/kgであった。評価結果により、食用上海地産ブドウとイチゴから4種類のPGRsを摂取する長期曝露リスク商(%ADI)の最大値は0.004%であり、100%以下であり、食事摂取リスクは無視できないことが分かった。食用ブドウの短期曝露リスク商(%ARfD)の最大値は0.55%であり,その短期摂取リスクは100%以下である。研究により、上海地産ブドウとイチゴにおける植物成長調整剤の全体的な残留レベルと食事摂取リスクはいずれも低いことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 消費者 ,  *ブドウ ,  *イチゴ ,  *植物成長調整剤 ,  現地調査 ,  開花 ,  *リスク評価 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ジベレリン
準シソーラス用語： 上海市 ,  長期曝露 ,  検出率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

物質索引 (2件)： インドール酢酸 ,  ジベレリン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 上海 ,  ブドウ ,  イチゴ ,  植物成長調整剤 ,  残留 ,  食事摂取 ,  リスク評価