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J-GLOBAL ID:202202233010964029   整理番号:22A0568590

太平洋カキCrassostrea gigasにおけるVibrio菌の検出のための高感度ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)およびジゴキシゲニン(DIG)標識in situハイブリダイゼーション(ISH)の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a sensitive polymerase chain reaction (PCR) and digoxigenin (DIG)-labeled in situ hybridization (ISH) for the detection of Vibrio bacteria in the Pacific oyster Crassostrea gigas
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3063A  ISSN: 2352-5134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Vibrio細菌は水産養殖に対する最大の脅威の1つであり,Vibrio関連質量死亡率事象は世界中で全ライフステージで発生する。Vibrio aestuarianusは,特に太平洋カキCrassostrea gigas培養において問題がある。V.aetuarianusを検出するのに用いた診断法は定量的(q)PCRであり,確認法は蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)である。これらの方法は,特別な装置を必要とし,高いコストを必要とする。本研究の目的は,Vibrioの検出および確認のために,新規ジェネリック(属)PCRおよびDIG標識in situハイブリダイゼーション(ISH)を開発することであった。すべてのビブリオ属を検出するPCRは,宿主および環境試料のブランケットスクリーニングに特に有用であるが,ISHは細菌の視覚局在性を促進する。両診断法を,特定のビブリオ属プライマー(VibF3/VibR3)に特異的である他の方法と同期して用い,全てのビブリオ属に共通してISHプローブを形成する16SリボソームRNA遺伝子から286bp産物を増幅するように設計した。両方法において確認陽性および陰性対照を用いた。結果を,V.aetuarianus特異的qPCRプロトコルと比較した。PCR産物の直接サンガー配列決定,Blastn分析およびClustal Omegaアラインメントを用いてVibrio sp.検出を確認し,類似性を評価した。C.gigas組織で観察された経路は,他の研究で記述されたものと類似していた。陽性ISHシグナルをqPCRとPCR陽性カキで観察し,非感染個体でシグナルは検出されなかった。これらの技術は,この世界的に重要な細菌属に対して,診断ヒ素を増加させるであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  動物性水産食品 

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