文献
J-GLOBAL ID:202202233015763362   整理番号:22A0006645

マウスにおける乳癌に対するプロポリス抽出物とLactobacillus acidophilus LA-5乳併用の支持療法の可能性の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the supportive therapy potential of propolis extract and Lactobacillus acidophilus LA-5 milk combination against breast cancer in mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 149  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0144A  ISSN: 1043-4666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
免疫療法は放射線療法,化学療法に対する代替治療法として長年の癌治療に応用されている。免疫療法は宿主の免疫系を調節することにより腫瘍形成を抑制できることはよく知られている。本研究の目的は,マウス異種移植乳癌モデルにおけるアシドフィルスミルク(AS)およびプロポリス抽出物(PE)の支持療法の可能性を調査することである。この目的のために,最初にPEの細胞毒性効果を4T1マウス乳癌細胞に対するMTTアッセイにより測定した。PEのアポトーシス効果は,フローサイトメトリーによって分析した。PEの抗菌活性を,Lactobacillus acidophilus LA-5の96穴マイクロプレートブロス希釈法によって測定した。次に,Balb/cマウスに4T1細胞(2x105細胞/マウス)を皮下に注射し,マウスにPE(66mg/kg/日)および/またはアシドフィルスミルク(108CFU/mL/マウス/日)を14日間毎日経口投与した。Balb/cマウスを研究を通して計量し,腫瘍サイズを14日目にカリパーで測定した。マウスから脾臓を採取した脾細胞の増殖をMTTで測定した。CD8+T細胞応答をフローサイトメトリーによって分析し,結果を対照および腫瘍対照群と比較して評価した。4T1細胞におけるPEのIC_50値は,19.25±1.90μg/mLであった。IC_50濃度におけるPEのアポトーシス効果は,後期アポトーシスに対する細胞の3.3%,プロアポトーシスに対する細胞の4.3%および壊死に対する細胞の2.5%であった。L.acidophilus LA-5上のPEのMICとMBC値は5000ppmであった。PE,ASおよびPEとASの併用は,腫瘍容積をそれぞれ59.16%,28.29%および63.39%阻害した。アシドフィルスミルクとPEの組合せは,ConA-,LPS-およびPHA-誘発脾細胞増殖を有意に増強した(P<0.05)。アシドフィルスミルクとPEの組合せもIFN-γ産生を刺激することが分かった。結論として,最良の抗腫瘍効果は,アシドフィルスミルクとプロポリスの組合せによって得られた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの実験的治療 

前のページに戻る