文献
J-GLOBAL ID:202202233031247710   整理番号:22A0491714

高親和性注入ヒドロゲル足場を用いたSARS-CoV-2RBDサブユニットワクチンの持続的送達【JST・京大機械翻訳】

Sustained Delivery of SARS-CoV-2 RBD Subunit Vaccine Using a High Affinity Injectable Hydrogel Scaffold
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: e2101714  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
宿主細胞へのウイルス侵入を仲介する重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)スパイク蛋白質の受容体結合ドメイン(RBD)は,コロナウイルス病2019(COVID-19)に対するワクチン開発のための良好な候補免疫原である。その小さなサイズのため,ほとんどの前臨床および早期臨床努力は,その免疫原性を増加するため,ナノ粒子の各種のフォーマットでRBDを多量にすることを目的にした。RBDの強化された保持のために合理的に設計された,容易に投与された注射可能なヒドロゲル足場を用いて,マウスにおけるRBD免疫原性をブースティングするための代替で容易なアプローチを示した。ヒドロゲル足場によるポリ(I:C)アジュバントRBDの長いデリバリーは,リンパ組織への持続した曝露を生じ,これは3回のボーラス注射により誘導される血清IgG力価と比較し,T_H1が仲介するIgG2bに対しより長く持続した。ヒドロゲル足場は,強力な胚中心(GC)反応を誘導し,RBD特異的な抗体生成および頑健な1型T細胞反応と関係した。RBDリザーバーの終了に加えて,ヒドロゲル足場は先天性免疫細胞活性化のための局所炎症ニッチになる。まとめると,注射可能なヒドロゲル足場は,COVID-19に対するRBDに基づくサブユニットワクチンの有効性を増強する簡単で,実用的で安価な手段を提供し,他の循環および新興病原体に適用できる可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  抗原・抗体・補体の生化学  ,  感染免疫 

前のページに戻る