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J-GLOBAL ID:202202233032482035   整理番号:22A0623979

同種造血幹細胞移植を受けた小児患者における候補DNA修復遺伝子変異体と急性移植片対宿主疾患の関連研究【JST・京大機械翻訳】

Association study of candidate DNA-repair gene variants and acute graft versus host disease in pediatric patients receiving allogeneic hematopoietic stem-cell transplantation
著者 (35件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 9-18  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1383A  ISSN: 1470-269X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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急性移植片対宿主病(aGvHD)グレード2~4は,同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)を受けている小児患者の15~60%で生じる。allo-HSCT前に投与した処方による正常組織への側副損傷は,aGvHDに対する最初のトリガーとして機能する。DNA修復機構は,この初期損傷を軽減するのに重要な役割を果たし,従って,対応するDNA修復蛋白質コード遺伝子における変異体を,それらの量や機能に影響することにより,役割を果たす可能性がある。60人の小児患者におけるaGvHDグレード2~4とのそれらの会合のために,17のDNA修復遺伝子内の51の変異体を調査した。aGvHD2~4の累積発生率は,探索コホートで12%(n=7)であった。MGMT rs10764881(G>A)とEXO rs9350(c.2270C>T)変異体は,aGvHD2~4[Odds比=14.8(rs10764881GG群で40から0イベント)と11.5(95%CI:2.3~191.8),それぞれ,多重試験補正p≦0.001]と関連していた。22%(n=40)のaGvHD2~4の発生率を有する拡張コホート(n=182)における評価において,MGMT rs10764881(G>A)のみが,他の臨床危険因子の存在下で有意(調整HR=2.05[95%CI:1.06~3.94];p=0.03)を維持した。より高いMGMT発現は,rs10764881のGGキャリアで見られ,リンパ芽球細胞におけるブスルファンのより高いIC_50と関連していた。MGMT rs10764881キャリア状態は,allo-HSCTを受けている小児患者におけるaGvHD発生を予測することができた。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  向精神薬の臨床への応用 
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