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J-GLOBAL ID:202202233038767879   整理番号:22A0908576

水溶液からの新規ザリガニ殻バイオチャー-Fe複合材料によるCr(VI)とリン酸塩の同期除去:反応性と機構【JST・京大機械翻訳】

Synchronous removal of Cr(VI) and phosphates by a novel crayfish shell biochar-Fe composite from aqueous solution: Reactivity and mechanism
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今日,環境中の複数の無機汚染物質の共存に大きな関心が集まっている。本研究では,新しいザリガニ殻バイオチャー-Fe複合材料(FXB)を成功裏に生産し,水溶液からのCr(VI)とリン酸塩(P)の同期除去に効果的に使用した。実験結果は,FXBが広いpH範囲でCr(VI)とPの除去に高性能を示すことを明らかにした。Cl-およびNO_3-のようなイオン強度およびアニオンは,Cr(VI)およびP除去に対して様々な程度の阻害効果を示した。Cr(VI)とP吸着の両方の動力学モデルは,擬一次モデルと比較して,擬二次モデルに良く適合した。Cr(VI)の等温線はLangmuirモデルに良く当てはまるが,P吸着のそれはFreundlichモデルに良く適合した。Elovichモデルは,Cr(VI)とP吸着の両方が不均一でマルチ機構プロセスであり,粒子内拡散モデルは,これらの吸着プロセスが表面と粒子内拡散反応によって支配されていることを確認する。FXB上へのCr(VI)とPの吸着は自発的で吸熱性であった。Cr(VI)とPの同期除去は,特定の条件下でこのFXB複合材料を用いて効率的に達成できた。表面吸着,沈殿,還元および錯化プロセスの相乗効果を含むFXB上へのCr(VI)およびPの同期吸着に対する可能な反応機構を提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 

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