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J-GLOBAL ID:202202233041130844   整理番号:22A0652343

距骨上部部の形状近似とサイズ差:全足関節置換のための距骨コンポーネントのインプラント設計に対する意味【JST・京大機械翻訳】

Shape Approximation and Size Difference of the Upper Part of the Talus: Implication for Implant Design of the Talar Component for Total Ankle Replacement
著者 (7件):
資料名:
巻: 2022  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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全足関節置換(TAR)のための距骨成分のインプラント設計は,置換足関節が脛骨関節の自然な運動を回復させ,術後合併症を減少させる可能性があるように,距骨の表面形態に整合するべきである。本研究の目的は,中国の母集団のための距骨の上部の形を近似するために,新しい3Dフィッティング法(3つの適合切除面を有する距骨の2球適合法)を導入することであった。健常ボランティアのCT画像からのtaliの90のモデルを本研究で使用した。タラスの上部の表面形態について幾何学的フィッティングと形態学的測定を行った。talar trochleaの2球フィッティング法の精度を,以前に報告されたデータの比較により評価した。異なるサイズのフィッティング形状のパラメータを記録し,比較した。結果は,以前に報告された1球,シリンダ,および2つの切断円錐フィッティング法と比較して,2球フィッティング法が最小の最大距離差を示し,タラートロコリーが2つの球としてよく近似できることを示した。内側フィッティング球[数式:原文を参照]の半径は[数式:原文を参照]mmであり,これは[数式:原文を参照]mmの横方向フィッティング球[数式:原文を参照]の半径よりも著しく小さかった。フィッティング球の平均半径によってすべてのデータをグループ分けした後に,結果は,タラスの上部部分の異なったサイズが,横方向切断面の配向を除いて,著しく異なるパラメータを示し,横方向切断面の配向が,距骨の全ての上部に対して一貫性を保ち,サイズとの関係を持たないことを示した。線形回帰分析は,パラメータの大部分とフィッティング球の平均半径の間の弱い相関([数式:原文を参照])を示した。したがって,タラスの上部の異なったサイズは独特の形態学的特徴を示し,TARのための異なるサイズのタラー成分の設計はタラスのサイズ特異的特性を考慮するべきである。本研究で測定したパラメータは,タラスのさらなる理解を提供し,TARインプラントのタラー成分の異なるサイズの設計を導くことができた。Copyright 2022 Jian Yu et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (27件):
  • D. D. Anderson, J. K. Goldsworthy, K. Shivanna, N. M. Grosland, D. R. Pedersen, T. P. Thomas, Y. Tochigi, J. L. Marsh, T. D. Brown, "Intra-articular contact stress distributions at the ankle throughout stance phase-patient-specific finite element analysis as a metric of degeneration propensity," Biomechanics and Modeling in Mechanobiology, vol. 5, no. 2-3, pp. 82-89, 2006.
  • C. E. Gross, A. A. Palanca, J. K. DeOrio, "Design rationale for total ankle arthroplasty systems: an update," Journal of the American Academy of Orthopaedic Surgeons, vol. 26, no. 10, pp. 353-359, 2018.
  • S. Giannini, M. Romagnoli, J. J. O’Connor, F. Malerba, A. Leardini, "Total ankle replacement compatible with ligament function produces mobility, good clinical scores, and low complication rates: an early clinical assessment," Clinical Orthopaedics and Related Research, vol. 468, pp. 2746-2753, 2010.
  • J. M. Michael, A. Golshani, S. Gargac, T. Goswami, "Biomechanics of the ankle joint and clinical outcomes of total ankle replacement," Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials, vol. 1, pp. 276-294, 2008.
  • A. Leardini, "Geometry and mechanics of the human ankle complex and ankle prosthesis design," Clinical biomechanics, vol. 16, pp. 706-709, 2001.
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