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J-GLOBAL ID:202202233067980039   整理番号:22A0328471

シンチレータ検出器の応答を特性化するための実験およびシミュレーション法【JST・京大機械翻訳】

Experimental and simulated methods to characterize the response of a scintillator detector
著者 (8件):
資料名:
巻: 192  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NaI(Tl)検出器は,広いエネルギー範囲でγ線に対する高い計数効率を示すので,γ線スペクトロメトリーで最も使用される。本研究は,エネルギー分解能を考慮したMCNP6コードにより行われた計算シミュレーションを用いて,実際の11/4x3/4”NaI(Tl)シンチレーション検出器+ photomultiplier”のモデリングを示した。数学モデルにおいて,検出器の高感度体積を,絶対光ピーク効率によって241Amおよび137Cs放射源を用いて調整した。さらに,MCNP6コードを用いて,固有効率応答関数を得るために,検出器の有効固体角度を計算した。数学モデルを較正した放射性源(241Am,133Ba,137Csおよび60Co)を用いて実験的に検証し,応答関数-効率曲線およびエネルギー分解能を得た。さらに,検出器の結晶均一性の実験的評価を,137Cs放射線源とステッパモータなしで開発した3D印刷装置を用いて行った。提案した方法論は,最大相対誤差5.64%の実験データと一致する絶対光ピーク効率を得ることができた。ガンマ走査法は,検出器の結晶が均一のままであることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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スペクトル計測及びスペクトロメータ  ,  放射線検出・検出器 

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