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J-GLOBAL ID:202202233079608357   整理番号:22A0928128

新しい三成分ナノ流体を用いた光起電力-熱システムの性能を評価するためのエネルギー,エクセルギー,経済,環境(4E)アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Energy, exergy, economic, environmental (4E) approach to assessing the performance of a photovoltaic-thermal system using a novel ternary nanofluid
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2952A  ISSN: 2213-1388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三元ナノ流体は,ベース流体中に分散した3つのナノ粒子を有する新しいタイプの流体であり,それらは,従来のまたはハイブリッドナノ流体と比較して,熱物理およびレオロジー特性の改善を,実験的に示した。本研究では,Al_2O_3-ZnO-Fe_3O_4/水三元ナノ流体を利用して,光起電力/集熱器の性能を調べる数値計算を示した。ナノ流体の調製は2段階法を用いて行い,Zeta電位分析を用いて安定性を分析した。光起電力/熱システムの熱および電気効率に対するナノ流体の混合比の影響を調べた。三成分ナノ流体の価格-性能因子を最初に計算し,実際の応用の最適体積濃度を決定した。また,本研究では,光起電力/熱システムに及ぼすナノ流体質量流量,体積率,混合比および太陽照射の影響を調べた。経済的観点から,このシステムは,Price-性能因子を用いて推定され,結果は,0.5vol%Al_2O_3-ZnO-Fe_3O_4三元ハイブリッドナノ流体が層流と乱流領域に最も適していることを示した。本研究で測定した最適電気および熱効率は,それぞれ13.75%および59.38%であった。本研究はまた,8.81°Cの最適細胞温度低下を記録した。最適PV/T性能で測定した混合比は0.33であった。記録された最大エクセルギー効率とPV/T全エクセルギー効率は1.53%と14.77%であった。三元ナノ流体ベースのPV/Tシステムは,水が熱伝達流体として使用されたとき,年間1879.88kgCO_2と比較して,19948.04kgCO_2を毎年節約した。回収期間は,三成分ハイブリッドナノ流体ベースPV/Tシステムに対して2.63年であると計算された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 

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