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J-GLOBAL ID:202202233079890524   整理番号:22A0898404

Nd_2O_3ドープLi_2O-Al_2O_3-SiO_2ガラス系における相発展,微細構造及び結晶化速度論に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Studies on phase evolution, microstructure and crystallization kinetics in Nd2O3 doped Li2O-Al2O3-SiO2 glass system
著者 (3件):
資料名:
巻: 582  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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組成(wt%)57SiO_2-19Al_2O_3-3.5Li_2O-7P_2O_5-11.5X-2Nd_2O_3(X=B_2O_3,MgO,ZnO,TiO_2,ZrO_2)のNd_2O_3ドープリチウムアルミノシリケート(LAS)ガラスを合成し,ガラスセラミックに変換した。X線回折(XRD)は,948KでTiZrO_4ナノ結晶相の生成と,>1073Kでいくつかのマイナー相と共に主相β-スポジュメン(β-LiAlSi_2O_6)を示した。中間温度範囲では,γ-スポジュメン/Li_xAl_xSi_3-xO_6(0<x<1)/Virgiiteが,高温で安定なβ-スポジュメン相に転換することが示された主要な相として同定された。熱処理試料の顕微鏡写真は,温度>1073Kにおいて,948Kでチタンジルコネート相のサイズ(<25nm)のナノ結晶とβ-スポジュメン相のシェル型微細構造を明らかにした。約1073Kで結晶化した試料では,5.5×10-6/Kから2.98×10-6/K(303~573K)への熱膨張係数(α)の減少が観察された。非等温DTAデータは2つの発熱ピークを示し,993~1223Kの温度範囲で2つの異なる相の結晶化を示した。最初のピークの結晶化の活性化エネルギー(Ea)はKissingerとMarotta法を用いてそれぞれ168±20kJmol-1と187±20kJmol-1であった。モデルフリー速度論を用いて,Eaのようなより正確な速度論パラメータを見出し,等温反応の進行を予測した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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非晶質金属の構造  ,  固相転移 

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