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J-GLOBAL ID:202202233083669355   整理番号:22A0748707

スペックルトラッキング心エコー法で評価した長期末端肥大症における無症候性心室機能不全【JST・京大機械翻訳】

Subclinical Ventricular Dysfunction in Long-Term Acromegaly Assessed by Speckle-Tracking Echocardiography
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  ページ: 812964  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7068A  ISSN: 1664-2392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:症状性心疾患は,進行期先端巨大症を有する患者に存在する可能性がある。しかし,潜在性心室収縮機能障害の早期評価は,心筋歪の研究のためのスペックルトラッキング心エコー(STE)を通して達成可能である。今日までのこの集団でのそのような研究は矛盾する結果をもたらした。本研究は心臓症状のない先端巨大症患者における心室歪のパラメータを評価するために行った。方法:この前向き観察研究において,STEは,検出可能な心臓疾患のない活動性先端巨大症患者および対照群で行われ,全体的縦歪(GLS),放射状歪,円周歪およびねじれを通して心室機能不全を評価した。左室(LV)駆出率,LV質量指数,および相対的壁厚も群間で比較した。結果:活動性先端巨大症(年齢中央値,49歳,中央値疾患期間,11歳)および44人の対照患者25人を含めた。LV肥大は先端巨大症群でより一般的であった(40%対19%,p<0.01)。LV駆出率は群間で類似していた(65.2%±5.99%対62.9%±7.41%)。平均GLS(-18.8±2.49対-19.7±3.29,p=0.24),円周歪(-16.7±3.18対-16.6±3.42,p=0.90)とねじれ(14.6±5.02対15.1±3.94,p=0.60)は群間で有意差はなかった。結論:LV肥大のより高い率を示すにもかかわらず,長期先端巨大症患者は,対照群と比較し,歪心エコーにより評価したように,心室収縮性障害を示さなかった。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 
引用文献 (39件):
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  • Colao A, Grasso LFS, Di Somma C, Pivonello R. Acromegaly and Heart Failure. Heart Fail Clin (2019) 15(3):399-408. doi: doi: 10.1016/j.hfc.2019.03.001
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  • Pivonello R, Auriemma RS, Grasso LFS, Pivonello C, Simeoli C, Patalano R, et al. Complications of Acromegaly: Cardiovascular, Respiratory and Metabolic Comorbidities. Pituitary (2017) 20(1):46-62. doi: doi: 10.1007/s11102-017-0797-7
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