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J-GLOBAL ID:202202233084677273   整理番号:22A0472675

炭酸塩溶融塩Li_2CO_3Na_2CO_3-K_2CO_3の酸化還元特性【JST・京大機械翻訳】

Redox properties of the carbonate molten salt Li2CO3 Na2CO3-K2CO3
著者 (8件):
資料名:
巻: 405  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Li_2CO_3Na_2CO_3-K_2CO_3(29.5~31.1~39.4mol%)溶融塩と3種の雰囲気(Ar,CO_2およびO_2/N_2)下の塩中での電気化学的測定によるいくつかの金属(Au,Pt,C,NiおよびW)の挙動を研究することである。熱力学計算は,溶融塩陽極と陰極限界が炭酸塩イオン酸化と二酸素と炭素への還元にそれぞれ対応することを示した。レドックス系Na+/Au_2Naに基づいて内部基準電極を定義し,これは酸化リチウム活性に依存しない。電気活性領域の幅を,サイクリックボルタンメトリーによって金作用電極で測定した:ArとO_2/N_2下で2.21V,CO_2下で2.41Vであり,これは熱力学計算(それぞれ1.280Vと1.025V)で得られた値より大きかった。アノード限界の範囲の電位での電気分解中のガスクロマトグラフィー(GC)分析は,炭酸塩溶融塩の電気化学的ドメインが炭酸塩イオンの二酸素,恐らく過酸化物イオンおよび二酸化炭素への酸化によってアノード的に制限されると結論することができた。カソード限界での電解後の白金電極のXRDによるキャラクタリゼーションは,溶融塩の電気活性ドメインが炭素への炭酸塩イオン還元によって定義され,CO_32-/Cが不可逆系であることを示した。1×10-3mmol.h-1cm-2の炭酸塩イオン分解速度を,不活性ガス下でGCと熱重量分析(TGA)により決定した。塩の融解後にCO_2圧力の安定化が観察された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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