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J-GLOBAL ID:202202233088503818   整理番号:22A0982431

アトピー性皮膚炎のイヌにおける長期オクラシチニブマレイン酸療法の免疫調節効果【JST・京大機械翻訳】

Immunomodulatory effect of long-term oclacitinib maleate therapy in dogs with atopic dermatitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 142-e40  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0319A  ISSN: 0959-4493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:イヌアトピー性皮膚炎(cAD)は,環境アレルゲンに対する過敏症を特徴とする慢性疾患である。オクラシチニブマレイン酸はcADに関連する炎症促進性メディエーターを選択的に阻害する。しかしながら,免疫能に対する慢性オクラシチニブ使用の影響は,更なる調査を必要とする。目的:ここでは,イヌにおける長期オクラシチニブ治療の潜在的免疫調節作用を検討した。ANIMALS:cADを有する13の私的所有イヌ,0.4-0.6mg/kgオクラシチニブを12か月間治療した。方法と結果:Pruritusレベルを,掻痒視覚アナログ尺度(pVAS)とイヌアトピー性皮膚炎の程度と重症度指数,4回反復(CADESI IV)を用いて評価した。末梢血試料をルーチン検査室検査のために収集し,リンパ球サブタイプをフローサイトメトリーを用いて分析した。CD4+とCD8+Tリンパ球からの抗原特異的細胞内サイトカイン産生を,Dermatophagoidesファリンギン抗原によるin vitro刺激後に分析した。結果:オクラシチニブ治療はpVASとCADESI-04スコアをそれぞれ51%と86.7%減少させた。フローサイトメトリー分析は,CD4+とCD14+リンパ球集団の増加を明らかにした。治療開始の360日後のサイトカインプロフィールは治療前と類似し,臨床再発とは関連しなかった。結論:オクラシチニブは,1年間,現在標識した用量で投与すると,循環CD4+T細胞の有意な増加と関係するが,抗原刺激T細胞からのサイトカイン産生は変化しない。報告した結果は,本研究で評価した機構により媒介された免疫抑制の証拠を支持しなかった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  その他の動物病 

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