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J-GLOBAL ID:202202233096847709   整理番号:22A0703676

急性肝膵臓壊死症の原因となるVibrio parahaemolyticusに及ぼすエビ孵化場で使用される海洋微小藻類の阻害効果【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory effect of marine microalgae used in shrimp hatcheries on Vibrio parahaemolyticus responsible for acute hepatopancreatic necrosis disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1337-1347  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海洋微細藻類は抗菌化合物の潜在的生産者である。増殖の指数相において,海洋微細藻類,Chaetoceros calcitrans,Tetraselmis suecica,Nannochloropsis sp.およびThalassiosira weissflogiiの単特異的,ビブリオ-フリー共培養を,2つのVibrio parahaemolyticus(Vp)菌株を接種した。Vp M0904,急性肝膵臓壊死病(AHPND)とVp M0702,非病原性株であるVp M0702,両者は1×105CFU ml-1であった。微細藻類および細菌増殖,全脂質および炭水化物を,細菌接種の1,2および3日後に得た。C.calcitransのエタノール(EE)および海水抽出物(SE)も,Vp M0904に対する阻害活性を評価するために得た。微細藻類細胞増殖は,実験を通してテストした細菌によって影響されなかった。対照的に,Vp M0904はC.calcitransとT.suecicaとの共培養において有意に(p<0.05)阻害された。一方,Vp M0702は,Nannochloropsis sp.Minorを除くすべての微細藻類によって有意に(p<0.05)阻害され,非有意の変異は,両方の菌株を接種したすべての微細藻類の脂質と炭水化物代謝において見つかった。Vp M0904の低CFU ml-1は,75μg ml-1以上の濃度でC.calcitransのSEとインキュベートした時に記録されたが,EEは抗菌活性を示さなかった。静菌効果は,微細藻類タイプとVibrio菌株に依存した。C.calcitrans細胞の親水性化合物は,世界中の養殖エビの壊滅的な病気であるAHPNDに関与する高毒性Vp M0904に対する抗生物質活性を有する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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魚類以外の水産動物 

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