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J-GLOBAL ID：202202233104404205   整理番号：22A0626961

低光調節分子内ジスルフィドはArabidopsisにおけるPTOXの役割を微調整する【JST・京大機械翻訳】

Low light-regulated intramolecular disulfide fine-tunes the role of PTOX in Arabidopsis

著者 (4件)： Rog Ido (Department of Plant & Environmental Sciences, Weizmann Institute of Science, Rehovot, 76100, Israel) ,  Chaturvedi Amit Kumar (Department of Plant & Environmental Sciences, Weizmann Institute of Science, Rehovot, 76100, Israel) ,  Tiwari Vivekanand (Department of Plant & Environmental Sciences, Weizmann Institute of Science, Rehovot, 76100, Israel) ,  Danon Avihai (Department of Plant & Environmental Sciences, Weizmann Institute of Science, Rehovot, 76100, Israel)
資料名： Plant Journal  (Plant Journal)
巻： 109  号： 3  ページ： 585-597  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1374A  ISSN： 0960-7412  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジスルフィドに基づく調節は,光合成由来の酸化還元シグナルと多数の葉緑体蛋白質の活性をリンクする。色素体末端オキシダーゼ(PTOX)は,光および暗所での複数の役割に関わるチラコイド結合プラストキノールオキシダーゼであり,PTOX活性の異なるレベルを必要とする。ここでは,Arabidopsis PTOXが植物による土地のコロニー形成に続いて徐々に進化したシステインを持つ保存されたC末端ドメイン(CTD)を含むことを示した。さらに,CTDは暗所で酸化状態にある調節ジスルフィドを含み,低光強度(1~5μEm-2sec-1)で5分以内に急速に減少した。光における還元PTOX形は,暗所への移行後15分以内に再酸化された。CTDにおけるシステインの変異は酸化型の形成を抑制した。これは,低光の開始への移行時に測定した時,高レベルの還元プラストキノンをもたらした。これは,PQH_2基質制限条件下でPTOXオキシダーゼ活性の低下を示すPTOXの低下した状態と一致した。本知見はAtPTOX-CTDが陸生条件への植物の適応に対するPTOX活性の光依存性調節を提供することを示唆した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  *ジスルフィド ,  依存性 ,  オキシダーゼ ,  基質 ,  光合成 ,  土地 ,  酸化還元反応 ,  放射強度 ,  チラコイド ,  *Arabidopsis ,  キノン ,  脂環式化合物 ,  ポリエン ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 光強度 ,  酸化状態 ,  コロニー形成 ,  光依存性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 調節ジスルフィド ,  低光制御 ,  光合成由来レドックスシグナル ,  葉緑体 ,  Arabidopsis thaliana

分類 (1件)： 植物生理学一般  (EH02010Y)

物質索引 (2件)： プラストキノン ,  システイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 調節 ,  ジスルフィド ,  Arabidopsis ,  役割 ,  微調整