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J-GLOBAL ID:202202233125226805   整理番号:22A0444486

正浸透膜プロセスにおける微量汚染物質の輸送に対する有機汚損層の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of organic fouling layers on the transport of micropollutants in forward osmosis membrane processes
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,正浸透(FO)プロセスの運転中の微量汚染物質(MP)の輸送に及ぼす有機汚損層の影響を調べた。3つのモデルファウラント(ウシ血清アルブミン(BSA),アルギン酸ナトリウム(SA)およびフミン酸(HA))による有機汚損層の形成後のMPの排除は,静電および疎水性相互作用がMPの輸送を支配することを示した。有機汚損層中の負に帯電した官能基は負に荷電したMPsの排除を増加させ,一方,高いK_owを有する正に帯電した中性MPsの排除は有機ファウリング層の存在下で著しく減少した。吸着分析は,正に帯電した疎水性MPが有機汚損層に優先的に吸着され,有機ファウラント層中のMPsの高濃度がFO膜を横切る吸着MPの拡散輸送を加速することを示した。SAはHAまたはBSAより高いMPsの吸着容量を示し,MPsの排除の劇的な減少が観察された。著者らの知見は,MPsの排除効率が,実験が有機汚損層なしで行われるときに過大評価されるかもしれないことを示す。従って,MPの排除はFOプロセスにおけるファウラントの存在下で行うべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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