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J-GLOBAL ID：202202233130987831   整理番号：22A0737766

バイモジュラ岩の破砕可能な粒子ベースモデル【JST・京大機械翻訳】

A breakable grain-based model for bi-modular rocks

著者 (1件)： Rasmussen Leandro Lima (University of Brasilia, Faculty of Technology, 70910-900 Brasilia, DF, Brazil)
資料名： International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences  (International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences)
巻： 151  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0230C  ISSN： 1365-1609  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,ハイブリッド格子/離散要素法を用いて,岩石の粒子ベースモデルにおける双モジュール弾性材料挙動を達成するための破壊可能な粒子スキームと方法を提案した。剛体ばねネットワーク相互作用を採用した離散要素法のバージョン。最初に,本論文は,二モジュール弾性挙動に関する貢献と2つの検証運動の両方を示した。続いて,包括的なパラメトリック解析のセットは,数値的入力パラメータがマクロスケール結果に及ぼす影響を明らかにした。亀裂発生と損傷応力;一軸圧縮と直接引張強度;そして,材料の特性長さ。注目すべきことに,解析は,圧縮および引張Young率に対するWeibull確率分布の適用および相互および粒内強度パラメータに基づいて,不均一性の影響を調べた。その後,3つの理論的岩石タイプに基づくシミュレーションは,実験室試験で観察された岩石の典型的なマクロスケール特性を表す際に,提案した寄与を有するハイブリッドLDEMの能力を示す。最後に,数値シミュレーションと実験室薄片解析からの粒子破壊過程間の視覚的比較は,一貫した対応を示し,これは,岩石の微小亀裂現象に焦点を当てた将来の研究への開発方法の応用の可能性を証明した。本研究は,提案した破壊可能結晶粒とバイモジュラ材料挙動スキームが,単純さを維持しながら,結晶粒ベースモデルが生産できるマクロスケール特性の範囲を広げると結論する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  シミュレーション ,  数値解析 ,  相互作用 ,  ネットワーク ,  圧縮試験 ,  確率分布 ,  *岩石 ,  結晶粒 ,  引張 ,  引張強さ ,  損傷 ,  亀裂発生 ,  微小亀裂
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  パラメトリック解析 ,  離散要素法 ,  一軸圧縮 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ハイブリッドLDEM ,  DEM ,  破砕可能な穀物 ,  双モジュラ岩 ,  穀物ベースモデル ,  不均一性

分類 (2件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H) ,  その他の材料  (HC04050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイ ,  岩 ,  破砕 ,  モデル