文献

J-GLOBAL ID：202202233132885349   整理番号：22A1153449

二重Kalmanフィルタと特異スペクトル解析による強化ドライブバイブリッジモード同定【JST・京大機械翻訳】

Enhanced drive-by bridge modal identification via dual Kalman filter and singular spectrum analysis

著者 (4件)： Li Jiantao (College of Civil Engineering, Zhejiang University of Technology, Zhejiang, China) ,  Zhu Xinqun (School of Civil and Environmental Engineering, University of Technology Sydney, Sydney, New South Wales, Australia) ,  Guo Jian (College of Civil Engineering, Zhejiang University of Technology, Zhejiang, China) ,  Guo Jian (School of Civil Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China)
資料名： Structural Control and Health Monitoring  (Structural Control and Health Monitoring)
巻： 29  号： 5  ページ： e2927  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2752A  ISSN： 1545-2255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドライブ・バイ・ブリッジ・ヘルスモニタリングは,計測された車両の車体または車軸で測定した加速度応答を用いて,ブリッジ条件を評価することである。車両応答は,橋の動的情報を不鮮明にする道路表面粗さによって大きく影響される。橋梁監視のための車両応答を直接使用する代わりに,車両と橋の間の接触点(CP)の動的応答をさらに探究して,ブリッジモード同定を推進した。新しい3段階フレームワークを提案し,車両応答からの橋振動に関連する成分を抽出した。第一段階は,二重Kalmanフィルタを用いて複合状態入力推定問題を解くことにより,2つの連続車両の入力力を同定することである。2つの接触点のCP応答を入力力と車両パラメータを用いて計算した。第二段階では,2台の計装車両の同定されたCP応答に減算法を適用し,道路表面粗さの影響を著しく低減できた。最後に,自動特異スペクトル解析技術(自動SSA)を組み込み,応答残差を分解した。次に,ブリッジ応答に関連した単成分モードを,自動車-ブリッジ相互作用(VBI)システムの駆動-バイブリッジモード同定および/または非定常特性同定のための応答残差から抽出した。数値的および実験的研究の結果は,この方法が車両応答成分を著しく抑制し,道路表面粗さの影響を低減でき,橋モード同定を強化することを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  自動車 ,  定常特性 ,  道路 ,  車軸 ,  動的応答 ,  残差 ,  監視 ,  表面粗さ ,  数値 ,  *Kalmanフィルタ ,  同定
準シソーラス用語： ヘルスモニタリング ,  加速度応答 ,  *特異スペクトル解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自動SSA ,  接触点応答 ,  二重Kalmanフィルタ ,  粗さ ,  車両-橋相互作用

分類 (2件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： Kalmanフィルタ ,  特異スペクトル解析 ,  強化 ,  同定