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J-GLOBAL ID：202202233146448296   整理番号：22A0836707

有機リン系殺虫剤の検出およびバイオレメディエーションのための稲藁由来セルロースナノファイバーへのゲニピン媒介アセチルコリンエステラーゼ固定化により開発した効果的なバイオ触媒【JST・京大機械翻訳】

Effective biocatalyst developed via genipin mediated acetylcholinesterase immobilization on rice straw derived cellulose nanofibers for detection and bioremediation of organophosphorus pesticide

著者 (5件)： Sharma Kavita (Energy Research Centre, Panjab University, Chandigarh, India) ,  Kaur Manpreet (Energy Research Centre, Panjab University, Chandigarh, India) ,  Rattan Gaurav (Dr. SSB University Institutes of Chemical Engineering and Technology, Panjab University, Chandigarh, India) ,  Kaushik Anupama (Energy Research Centre, Panjab University, Chandigarh, India) ,  Kaushik Anupama (Dr. SSB University Institutes of Chemical Engineering and Technology, Panjab University, Chandigarh, India)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 640  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,稲藁由来のセルロースナノ繊維(CNFs)を,アセチルコリンエステラーゼ(AChE)を固定化するために,そして,3,5,6-トリクロロ-2-ピリジノール(TCP)および良性代謝産物へのクロルピリホス(CPF)のセンシングおよび分解のための蛍光センサーcum生体触媒としてのそれらの効果的利用を,利用することを目的とした。AChE固定化CNF(AChE@CF)は,他の農薬,アミノ酸および重金属イオンの存在下でCPFに対して優れた選択性を示し,検出限界は90nMであった。遊離酵素と比較して,より良い貯蔵安定性,pHにおける変化に対するより高い耐久性,および活性の8%損失で20サイクルまでのリサイクル性を達成した。AChE@CFは36時間でCPFを効果的に分解した。分解の速度論は,0.0611h-1の速度定数と11.34hの半減期を有する一次反応速度を明らかにし,AChE@CFがCPFの分解のための有効な触媒であり,これまで報告されていないという結論を導いた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  半減期 ,  農薬 ,  酵素 ,  アミノ酸 ,  *アセチルコリンエステラーゼ ,  代謝産物 ,  検出限界 ,  金属イオン ,  *有機リン系殺虫剤 ,  *稲藁 ,  *バイオレメディエーション ,  一次反応 ,  *バイオ触媒 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： 重金属イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 稲藁 ,  アセチルコリンエステラーゼ固定化CNF ,  蛍光センシング ,  クロルピリホス ,  分解速度論

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： クロルピリホス

タイトルに関連する用語 (9件)： 有機リン系殺虫剤 ,  バイオレメディエーション ,  稲藁 ,  セルロースナノファイバー ,  ゲニピン ,  アセチルコリンエステラーゼ ,  固定化 ,  開発 ,  バイオ触媒