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J-GLOBAL ID:202202233197194349   整理番号:22A0805759

妊娠中の母親の魚摂取と幼児の睡眠期間との関連:全国的縦断的研究-日本環境と子供の研究(JES)【JST・京大機械翻訳】

Association between mothers’ fish intake during pregnancy and infants’ sleep duration: a nationwide longitudinal study-The Japan Environment and Children’s Study (JECS)
著者 (10件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 679-686  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:ヒトの重要な栄養素であるN-3多価不飽和脂肪酸(n-3 PUFAs)は,胎児および乳児における中枢神経系(CNS)の成長および発達に特に必須である。従って,妊娠中の母親による十分なn-3 PUFA摂取は,乳児におけるCNS発生に寄与すると考えられている。CNS発生は睡眠と関連することが知られているが,大きな疫学的研究は,妊娠中のn-3 PUFA摂取が乳児の睡眠と関連することをまだ確認していない。方法:日本環境および子供の研究(JECS)から104065の記録を含むデータセットからの除外および多重刺激の後,著者らは,母親の魚とn-3 PUFAの摂取量と,1歳で11時間未満の乳児の睡眠のリスクの間の関連のための87337の母子対を調査した。結果:参照として使用された最低五分位数による多重ロジスティック回帰分析は,第2の5分位数から第2の5分位数(信頼区間[95%CI]0.76-0.87),0.81(95%CI 0.76-0.87),0.78(95%CI 0.72-0.84),および0.82(95%CI 0.76-0.88),n-3 PUFA摂取(p for trend=0.04)に対するオッズ比(p < 0.001)と0.90(95% CI 0.76-0.88),0.88(95% CI 0.84-0.97),0.88(95%CI 0.82-0.95),および0.93(95% CI 0.86-0.998)であった。結論:妊娠中の低魚摂取は,1歳で11時間未満の乳児睡眠のリスクを増加させる可能性がある。この関係は母性n-3 PUFA摂取と乳児神経発達により媒介されるかもしれないが,妊娠中の魚摂取の適切なレベルを決定するためには,介入と他の研究からのさらなる証拠が必要である。試験登録:日本環境および子供の研究,(Registation No.UMIN000030786)。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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婦人科・産科の基礎医学  ,  動物性水産食品  ,  食品一般  ,  脂質の代謝と栄養  ,  食用油脂,マーガリン 

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