文献

J-GLOBAL ID：202202233199041849   整理番号：22A0653017

応力比依存疲労損傷蓄積モデルを用いた修理複合十字形試験片の多軸疲労損傷評価【JST・京大機械翻訳】

Multiaxial Fatigue Damage Assessment of Repaired Composite Cruciform Specimens Using Stress Ratio Dependent Fatigue Damage Accumulation Model

著者 (6件)： Lua Jim (Global Engineering and Materials, Inc.) ,  Xiao Jian (Global Engineering and Materials, Inc.) ,  Cui Xiaodong (Global Engineering and Materials, Inc.) ,  Kariyawasam Supun (Wichita State University National Institute for Aviation Research) ,  Fulghum Ethan (Wichita State University National Institute for Aviation Research) ,  Saathoff Caleb (Wichita State University National Institute for Aviation Research)
資料名： AIAA Conference Proceedings / Meeting Papers  (AIAA Conference Proceedings / Meeting Papers)
巻： 2022  号： AIAA SCITECH 2022 Forum  ページ： 0531  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0236B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,疲れ荷重を受けたスカーフ修理十字形試験片における多軸疲れ損傷蓄積の実験と数値研究の組み合わせを提示した。既存の疲れ解析モジュールは,局所応力比とモード混合依存性疲れ損傷開始記述を含み,応力再分布による疲れ損傷蓄積速度の変化を捉える。局所層材料システムで定義された多重応力比を用いて混合モード荷重下の疲れ損傷蓄積の明瞭な速度を説明した。局所応力比依存疲れ損傷蓄積を特徴付けるために,3段階サイクルジャンプアプローチを実行した。1)1つのフルサイクルに対するFE解析の実施,2)傾向ラインの設定,2)多くのサイクルにわたる傾向ラインの外挿,3)その後の全サイクル計算のための初期状態として外挿状態の使用。荷重ブロックの最初のサイクルに関連した静的解析を,多軸荷重下の機構駆動進行性損傷蓄積モデルに基づいて実行した。マトリックス,繊維および剥離破壊に関連する最小および最大応力成分を,対応する応力比と共に臨界ゾーンの各要素に対して決定した。一定寿命図(CLD)を構築し,いくつかの負荷荷重比に関連した限られた試験データに基づいて,与えられた応力比(R)でのS-N曲線を決定した。与えられたR比と疲労成長データで解釈されたS(N)データを用いて,S-Nに基づいて凝集強さが劣化し,疲労損傷成長モデルによって収縮後ピーク凝集挙動が駆動される発展した凝集特性を決定した。修理有りと無しの十字形試験片の疲れ試験を,二軸疲れ荷重下で行った。スカーフ修理有りと無しの十字形試験片を作製し,異なるレベルの印加ピーク荷重の二軸疲れ荷重下で試験した。検出した疲れ損傷蓄積データとサイクル曲線に対する測定した剛性を十字形試験片のモデル予測と比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力 ,  凝集 ,  疲れ試験 ,  外挿法 ,  荷重 ,  剛性 ,  臨界 ,  *損傷 ,  疲れ荷重 ,  *疲れ損傷 ,  *応力比
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  R比 ,  局部応力 ,  *多軸疲れ ,  最大応力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 応力比 ,  疲労損傷 ,  蓄積 ,  モデル ,  修理 ,  十字形 ,  試験片 ,  多軸疲労 ,  損傷評価