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J-GLOBAL ID:202202233212093516   整理番号:22A0828345

実生活環境におけるCOVID-19関連ムコール真菌症管理中のポサコナゾール遅延放出錠剤の治療薬物モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic drug monitoring of posaconazole delayed release tablet while managing COVID-19-associated mucormycosis in a real-life setting
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 312-316  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:COVID-19パンデミックと共に,インドはCOVID-19関連ムコール症(CAM)の発生に直面した。この発生時のアンホテリシンBの限られた利用性により,臨床医は,多くの患者で第一選択または代替療法としてポサコナゾールまたはイサボコナゾール製剤の使用を強制した。著者らは,第一選択または代替療法として遅延放出(DR)錠剤を用いて,ポサコナゾールトラフレベルの早期モニタリングを計画した。目的:本研究の一次目的は,ポサコナゾールの標準用量を用いて,任意に決定された治療ポサコナゾールレベル(≧1.2μg/ml)を達成する患者のパーセンテージを決定することであった。第2の目的は,サブ治療ポサコナゾールレベルと関連する潜在的因子を同定することであった。方法:著者らは,大流行期間(March1から531,2021年)の間,CAMを治療するための第一選択または代替療法としてポサコナゾールDR錠剤を受けた入院患者の後向きチャートレビューを行った。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法を用いて,サコナゾールのトラフレベルを測定した。結果:ポサコナゾールDR錠剤を受けた29人の患者のポサコナゾール血清レベルを分析した。主要(n=23)は男性で,中央値(範囲)は53(24~86)歳であった。平均(SD)ポサコナゾール濃度は1.66(0.76)μg/mlであった。7例(24.1%)の患者において,サブ治療ポサコナゾールトラフレベルを観察した。比較的若い患者は,より低いポサコナゾールレベルと関係した(p=0.046)。2人の患者を除き,全ての患者は,ポサコナゾールを忍容した。結論:本研究は,第4日のポサコナゾールトラフレベル測定を支持し,一方,ホサコナゾールDR錠剤を第一選択または代替療法として用いて,アンホテリシンBの限られた供給時のムコール症治療を治療する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(臨床)  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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