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J-GLOBAL ID：202202233228629515   整理番号：22A0836160

液化石油ガスセンサ応用のためのSr置換NiFe_2O_4薄膜の統計解析【JST・京大機械翻訳】

Statistical analysis of Sr substituted NiFe₂O₄ thin films for liquefied petroleum gas sensor applications

著者 (3件)： Gomez Mendez Efrain (Universidad EAFIT, Department of Physical Sciences, Medellin, Colombia) ,  Posada Chrystian M. (Universidad EAFIT, Department of Physical Sciences, Medellin, Colombia) ,  Jaramillo Ocampo Juan M. (Universidad EAFIT, Department of Physical Sciences, Medellin, Colombia)
資料名： Materials Science & Engineering. B. Advanced Functional Solid-State Materials  (Materials Science & Engineering. B. Advanced Functional Solid-State Materials)
巻： 278  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0553A  ISSN： 0921-5107  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Sr_xNi_(1-x)Fe_2O_4薄膜の合成と液化石油ガス(LPG)の検出におけるその性能を示した。これらの膜はSol-Gelとスピン-Coating法の組み合わせによって合成され,それらのLPGガス検知応答は4つの中心点を有する実験の32×23完全多元配置を用いて分析された。実験の設計に用いた因子は,Sr割合,LPG濃度,熱処理温度,スピンコーティング層数および試験温度であった。センサ応答は主要な応答変数であった。コーティングの形態的および構造的特性を,原子間力顕微鏡,走査Electron顕微鏡およびX線回折によって特性評価した。評価した合成条件に対して,膜はスピネル構造を示し,それらの粒径は20~50nmの間で変化することが分かった。それらの表面粗さ(Sa)は0.2~2.7nmであった。膜は熱処理温度により強く影響され,より高い温度でより高い結晶度と大きな粒径をもたらした。本研究で考慮した実験条件では,1つのスピンコーティング層,20%Srおよび650°Cでの処理を有する膜は,2000ppmのLPGに対して応答(28%)に関して最良の性能を示した。一般に,低い熱処理温度と高濃度のSrは膜のLPG検知能力を低下させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *薄膜 ,  フェライト ,  *ストロンチウム ,  被覆 ,  *液化石油ガス ,  結晶度 ,  多元配置 ,  構造特性 ,  原子間力顕微鏡 ,  スピンコーティング ,  ナノ結晶
準シソーラス用語： スピネル型構造 ,  高濃度 ,  熱処理温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 薄膜 ,  DOE ,  ナノ結晶フェライト ,  LPG ,  ガスセンサー

分類 (1件)： 酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 液化石油ガス ,  応用 ,  Sr ,  置換 ,  薄膜 ,  統計解析