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J-GLOBAL ID:202202233245205593   整理番号:22A0949769

蛋白質媒介蛍光共鳴エネルギー移動(P-FRET)プローブ:作製とヒドロキシルラジカル検出【JST・京大機械翻訳】

Protein-Mediated Fluorescence Resonance Energy Transfer (P-FRET) Probe: Fabrication and Hydroxyl Radical Detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 371-377  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0593A  ISSN: 0031-8655  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)に基づく蛍光プローブは多様な生物応用に対して非常に有望である。FRETプローブを構築するための鍵は,十分に近い距離内でドナーとアクセプタを閉じ込めることである。しかし,一般的に使用される共有結合は,しばしば精巧な設計と複雑な有機合成を必要とし,時にはドナーとアクセプタの蛍光特性の変化を引き起こす。小分子と蛋白質間の結合に触発されて,ここではFRETプローブを作製するための蛋白質仲介戦略を提案した。このような蛋白質媒介FRET(P-FRET)プローブにおいて,蛋白質はその空洞においてドナーと受容体を同時に閉じ込めるキャリアとして作用する。概念証明として,モデル蛋白質としてウシ血清アルブミン(BSA),ドナーとしてクマリン誘導体,受容体としてヒドロキシルラジカル(OH)応答性色素フルオレセインを用いた。結合パラメータ,蛍光特性,および検出性能を含む一連の研究を通して,P-FRETプローブの構築が簡単で実現可能であり,検出が高感度であることを証明した。著者らのP-FRET戦略はFRETプローブの設計に新しい洞察を提供するであろう。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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