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J-GLOBAL ID:202202233266984382   整理番号:22A0646215

コバルチカルボランナトリウム:酸素発生反応のための有望なプレ触媒【JST・京大機械翻訳】

Sodium Cobalticarborane: A Promising Precatalyst for Oxygen Evolution Reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 464-473  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水分解は再生可能電力を燃料に変換する有用な方法である。酸素発生反応(OER)は,水還元反応のための低コスト電子を提供する遅い反応である。したがって,効率的な,低コスト,安定かつ環境に優しいOER触媒を見出すことは水分解に重要である。ここでは,ナトリウムコバルトカルボラン(1)を,OERコバルト系触媒を形成するための有望な前触媒として導入した。コバルト系触媒をいくつかの方法で特性評価し,Co-(III)(水)-酸化物であると示唆した。フッ素ドープ酸化スズ,ガラス状炭素,白金および金電極を用いて,コバルト系プレ触媒のOER活性を調べた。1の存在下でのOER開始の過電圧はフッ素ドープ酸化スズ電極を用いて315mVであった。KOH溶液(1.0M)中の金,白金およびガラス状炭素電極を用いた1の存在下でのOERの開始は,それぞれ275,284および330mVであった。金電極上のナノ粒子は63.8mV/decadeのTafel勾配と50mA/cm2の541mVの過電圧で顕著なOER活性を示した。ガラス状炭素電極の場合,109.9mV/decadeのTafel勾配と10mA/cm2の548mVの過電圧が触媒に対して記録された。本論文は,前触媒の遅い分解を通して,OERのための酸化コバルトを合成するための興味深いアプローチを概説する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  コバルトとニッケルの錯体 
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