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J-GLOBAL ID:202202233367576711   整理番号:22A0433445

酸化グラフェンと酸化グラフェン-金ナノ粒子ハイブリッド材料上のds-DNAの吸着と脱着の直接観察:キネト-機構研究【JST・京大機械翻訳】

Direct observation of adsorption and desorption of ds-DNA on graphene oxide and graphene oxide-gold nanoparticle hybrid material: A kineto-mechanistic investigation
著者 (3件):
資料名:
巻: 577  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)とその機能性誘導体は,核酸ハイブリダイゼーション検出のためのバイオセンサの開発において大きな応用を見出している。本研究では,GOと酸化グラフェン-金ナノ粒子(GO-AuNP)ハイブリッド表面の両方に対するオリゴヌクレオチドの吸着機構を系統的に調べ,集合と単一分子蛍光法を用いて相補的鎖を適用することにより吸着DNAを回収した。酸化グラフェン(GO)とGO-AuNP表面上の二本鎖DNA(ds-DNA)の吸着と脱着機構に関する顕著な観察を監視した。吸着の効率と速度はGO-AuNPハイブリッド材料の方がGOのみに比べて高いことが分かった。単一分子-FRET(sm-FRET)からの結果は,GO-AuNPハイブリッド材料上へのds-DNAの吸着が,ストランドを完全に開くことによって起こることを示し,すなわち,DNAは一本鎖DNAとして吸着する。しかし,このような明確な証拠はGOに対して観察されなかった。sm-FRETの結果は,DNAハイブリダイゼーション機構が「in situ」,すなわちプローブと標的DNAとのハイブリダイゼーション,ds-DNA形成とGO表面からの脱着が同時に起こることを示した。これらの結果はまた,DNAとGO間の静電相互作用が相互作用の全体的理論に対してほとんど重要でないことを示した。この研究は,生物物理学,センシングおよび治療応用の分野で,GO表面のDNAハイブリダイゼーション動力学の基本的な理解を改善する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  吸着の電子論  ,  固体プラズマ 

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