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J-GLOBAL ID:202202233409863866   整理番号:22A0837282

動的DSC法による低温パラフィン/MWCNT/SDBSナノ複合材料の熱性能と相変化ヒステリシスに関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigations on the thermal performance and phase change hysteresis of low-temperature paraffin/MWCNTs/SDBS nanocomposite via dynamic DSC method
著者 (3件):
資料名:
巻: 187  ページ: 572-585  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高貯蔵密度から,相変化材料(PCM)はコールドチェーンロジスティックスで広く利用されてきた。しかし,複合材料の相変化プロセスは,通常非等温であり,相変化ヒステリシス(PCH)をもたらす。PCHの機構と影響因子の探査は,大きな課題のままである。本論文では,パラフィン(PA)に基づくナノ複合材料PCM(NCPCM)を調製し,二段階法によりこの問題に対処した。ここで,多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)とドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)の応用は,熱伝導率と懸濁安定性の強化に寄与した。続いて,種々のキャラクタリゼーション技術の後,1.0wt%MWCNTと2:1質量比のMWCNTとSDBSのNCPCMの熱伝導率が1.86倍増加することを示した。さらに,NCPCMは,高い熱充電-放電効率,熱安定性,およびサイクル安定性を示した。より重要なことに,PCHを動的示差走査熱量測定(DSC)法によって研究した。ヒステリシス度に及ぼす温度範囲,温度変化速度,および試料質量の影響を研究した。さらに,PCHを,エネルギー貯蔵,温度遅延,内部熱抵抗,結晶性,および界面自由エネルギーの観点から解釈した。NCPCMは,温度範囲が-40-50°C,温度変化率が10K/min,試料質量が10mg以内である場合,より小さなヒステリシス度を持つことを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達 

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