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J-GLOBAL ID:202202233445854110   整理番号:22A0565644

低浸透率貯留層における強化油回収のための新しい両親媒性Janusナノシリカ:実験的研究【JST・京大機械翻訳】

A novel amphiphilic Janus nano-silica for enhanced oil recovery in low-permeability reservoirs: An experimental study
著者 (11件):
資料名:
巻: 637  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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親水性ナノシリカ(HNS)は,その費用対効果および環境保護のため,多重分野における研究ホットスポットになった。しかし,両親媒性構造の欠如のため,HNSは界面張力(IFT)を減少できず,これは貯留層からの残留油の回収に有害である。したがって,強化油回収(EOR)のための界面活性剤に類似した両親媒性Janusナノシリカを調製することは非常に重要である。本研究では,スルホン酸/アルカン複合両親媒性Janusナノシリカ(SAJNS)を,特定の条件下でPickeringエマルションテンプレート法により作製し,その表面構造を,関連するキャラクタリゼーション技術により確認した。次に,500ppmのSAJNSを,対応するナノ流体を調製するために,異なるベース流体中に分散した。調製したナノ流体は,1週間貯蔵中,50°Cで安定に維持できた。両親媒性特性から,SAJNSは水相から油水界面に移動し,IFTを減少させ,残留油を細孔スロート内部で再移動させた。接触角の測定結果は,ナノ流体で処理した油-湿薄スライスが水湿潤になったことを示した。SEMとEDS法は,薄いスライスの表面上のSAJNSの吸着が濡れ変化の原因であることを示した。さらに,ガラススライド面に吸着されたほとんどすべての原油は,ナノ流体への浸漬後に剥離した。コアフラッディング実験は,注入されたナノ流体が残留油を回収し,注入圧力を減少させるのを助けることを示した。NMRの結果は,ほとんどの回収した残留油がミクロ孔からであることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  ミセル 

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