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J-GLOBAL ID:202202233454873252   整理番号:22A0859110

免疫調節ナノスケール金属-有機骨格による相乗的チェックポイント遮断と放射線療法-放射線療法【JST・京大機械翻訳】

Synergistic checkpoint-blockade and radiotherapy-radiodynamic therapy via an immunomodulatory nanoscale metal-organic framework
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 144-156  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4772A  ISSN: 2157-846X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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チェックポイント遮断は,免疫原性癌において持続性応答を誘発するが,免疫学的に「低温の腫瘍においてはほとんど無効である。ここでは,放射線治療-放射線力学療法増強のための腫瘍微小環境の免疫学的および機械的特性を調節するビスマス系ナノスケール金属-有機骨格の設計,合成および性能を報告する。低X線線量で照射された非免疫原性前立腺および膵臓腫瘍を有するマウスにおいて,放射線増感剤の腫瘍内注射は免疫刺激M1マクロファージへの免疫抑制M2マクロファージの再分極,腫瘍内形質転換成長因子β(TGF-β)の濃度およびコラーゲン密度の減少,および癌関連線維芽細胞の不活性化を介して強力な転帰を媒介した。チェックポイント-ブロック療法との併用で静脈内注射すると,放射線増感剤はTGF-βレベルの全身的減少を介して一次および遠位腫瘍における免疫抑制の逆転を媒介し,コラーゲン発現のダウンレギュレーション,腫瘍におけるT細胞浸潤の刺激および堅牢な失神効果をもたらした。抗腫瘍免疫とT細胞浸潤を刺激するナノスケール放射線増感剤は,他の腫瘍型におけるチェックポイント遮断の治療結果を増強する可能性がある。腫瘍微小環境の免疫学的および機械的特性を調節するナノスケール金属-有機骨格は,特にチェックポイント遮断と組み合わせた場合,放射線療法-放射線力学療法の結果を増強する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの実験的治療  ,  腫ようの放射線療法  ,  腫ようの免疫療法 

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