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J-GLOBAL ID:202202233516252117   整理番号:22A1158755

マイクロ射出成形におけるポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレートブレンドの充填挙動に及ぼすスケール依存粘度とエステル交換の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Scale-Dependent Viscosity and Transesterification on Filling Behavior of Polycarbonate/Poly(ethylene terephthalate) Blends in Micro-Injection Molding
著者 (11件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 163-171  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4701A  ISSN: 1598-5032  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリカーボネート/ポリ(エチレンテレフタレート)(PC/PET)ブレンドと種々の相形態及びミクロスケール効果のエステル交換反応を考慮した新しいスケール依存粘度モデルを紹介した。べき乗則モデルは,PCとPETの調合の間に採用されたエステル交換と剪断速度の間の関係を定量的に記述するために使用できることが分かった。マイクロスケール効果を組み込んだミクロスケール粘度モデルを,異なるマイクロスケールチャネルを有する二重バレルキャピラリーレオメータを用いて流れを特性化することにより開発した。純粋PCとPC/PETブレンドの両方に対して,一定の剪断速度と溶融温度の条件下で,剪断粘度は,壁スリップ効果のため,毛細管直径の減少と共に低下した。クロス方程式に基づく提案した粘度モデルは,マクロおよびマイクロスケールの両条件下で,PC/PETブレンドに対するせん断粘度の変化を記述することができる。モデル予測とレオロジー実験データの間に7%未満の平均誤差が得られた。フィリングシミュレーションとマイクロ射出成形(μIM)ショートショット実験を行い,提案した粘度モデルの精度を検証した。実験(DOE)成形試験の全てのL_9(34)設計に対して,ミクロスケール条件下の平均相対誤差は4.5±1.1%であり,11.4±2.7%のマクロスケール条件下の平均相対誤差のそれよりはるかに小さい。Copyright The Polymer Society of Korea and Springer 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の高分子の反応  ,  高分子固体の構造と形態学 

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