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J-GLOBAL ID:202202233516902192   整理番号:22A0177437

pH-普遍的電極触媒水素発生のためのその場テンプレート技術により作製した窒素ドープバイオマス炭素繊維上に担持されたニッケル【JST・京大機械翻訳】

Nickel supported on Nitrogen-doped biomass carbon fiber fabricated via in-situ template technology for pH-universal electrocatalytic hydrogen evolution
著者 (8件):
資料名:
巻: 608  号: P2  ページ: 1441-1448  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水分解による水素製造のための貴金属電極触媒の代替の開発は挑戦的な課題である。ここでは,構造指向剤としてNi-エタンジアミン錯体(NiC)を用いた簡単なin situ成長過程により,Nドープバイオマス炭素繊維(NBCF)に分散したNiナノ粒子を有する新規電極触媒を調製した。NiCのin-situテンプレート効果は,Niナノ粒子とNBCFの間のNi-N結合の形成を促進し,Niナノ粒子の凝集と腐食を防ぐだけでなく,電気化学反応における電子移動を加速し,その結果,電極触媒の水素発生反応(HER)活性を改善した。予想通り,最適Ni/NBCF-1-H_2電極触媒は,対照Ni/NBCF-1-N_2およびNi/NBCF-1-NaBH_4試料よりも,全pH範囲で良好なHER活性を示した。Ni/NBCF-1-H_2電極触媒のHER過電圧は,アルカリ(pH=13.8),酸性(pH=0.3)および中性(pH=7.3)電解質において,それぞれ47,56および100mVと低く,電流密度は10mAcm-2であった。一方,Ni/NBCF-1-H_2試料は100時間連続的に運転でき,顕著な安定性を示した。本研究は,in situテンプレート技術を用いて,バイオマス炭素材料から誘導される効率的で安価な電極触媒を開発するための実現可能な方法を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物  ,  コロイド化学一般 

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