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J-GLOBAL ID:202202233582787578   整理番号:22A0790450

重症COVID-19感染患者に対する現在の治療介入の有効性と安全性: 無作為化対照試験のネットワークメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of current treatment interventions for patients with severe COVID-19 infection: A network meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1617-1626  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,重度のコロナウイルス疾患2019(COVID-19)感染に対し現在利用可能な異なる薬剤の有効性と安全性を評価することを目的にした。方法:重度のCOVID-19感染を有する患者(年齢18歳またはそれ以上)に対して推奨された投薬の中国または英語の言語制限で,4月30日,2021日まで発表された無作為化比較試験(RCT)のためのデータベースを検索した。試行と患者特性に関するデータを抽出し,以下の一次転帰:全死因死亡率(ACM)と治療-緊急有害事象(TEAE)。1855の抽象を同定し,データベース検索と他の情報源を通して3073人の参加者から成る15のRCTを含む。有効性に関しては,標準治療(SOC)群と比べて,ACMの有意な減少は,α-リポ酸,回復血漿(CP),アジスロマイシン,トシリズマブ,メチルプレドニゾロン,インターフェロンベータ,CP/SOC,高用量サラリマブ,低用量サラリマブ,レムスイビル,ロピナビル-リトナビル,auxora,およびプラセボ群において見つからなかった。プラセボと比較して,ACMの有意な減少はメチルプレドニゾロンでのみ見出された(オッズ比[OR]:0.16,95%信頼区間[CI]:0.03~0.75)。TEAEに関して,CP群は,重度のCOVID-19患者の治療に対して,プラセボ(OR:0.07,95%CI:0.01~0.58)またはSOC(OR:0.05,95%CI:0.01~0.42)群より低いTEAEを示した。この研究は,メチルプレドニゾロンが重度のCOVID-19感染患者の治療でプラセボより優れていることを示した。一方,これは,他の治療介入の安全性が,重度のCOVID-19患者の治療に対し,CPより劣っていることを確認した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害  ,  循環系疾患の外科療法 

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