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J-GLOBAL ID：202202233678063918   整理番号：22A0455629

薄肉球状黒鉛鋳鉄のアブレーション鋳造【JST・京大機械翻訳】

Ablation Casting of Thin-Wall Ductile Iron

著者 (4件)： Heidari E. (School of Metallurgy and Materials Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Boutorabi S. M. A. (School of Metallurgy and Materials Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Honaramooz M. T. (School of Metallurgy and Materials Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Campbell J. (School of Metallurgy and Materials Engineering, The University of Birmingham, Edgbaston, UK)
資料名： International Journal of Metalcasting  (International Journal of Metalcasting)
巻： 16  号： 1  ページ： 166-177  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4481A  ISSN： 1939-5981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C=3%,Si=4.15%,Mn=0.36%,Mg=0.04%,および4.39%の炭素等価の化学成分を有する非合金化薄壁延性鋳鉄を,公称厚さ1,2,4,8mmの断面における従来のおよびアブレーション鋳造の両方によって鋳造した。試料の微細構造および機械的性質に及ぼす種々の市販接種剤(Zr,SrおよびBa)の影響を調べた。アブレーション鋳造では,鋳型は水によって浸食され,水は鋳造からの熱伝達の原因となる。本研究では,アブレーション冷却は,1mm厚さの鋳造断面のミクロ組織にどのような影響を与えるのにも,十分に適用できなかった。厚さ2mmの試験片では,アブレーションは497から1484へのノジュール数と76から93%のグラファイト結節性を増加させた。8mm断面では,引張降伏強度は539から624MPaに増加し,伸びは4.9から10.2%に増加した。Copyright American Foundry Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アブレーション冷却 ,  機械的性質 ,  熱伝達 ,  微細構造 ,  炭素 ,  *球状黒鉛鋳鉄 ,  *鋳造 ,  グラファイト ,  団塊 ,  引張 ,  降伏強さ ,  合金化 ,  接種剤 ,  *アブレーション
準シソーラス用語： 引張特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アブレーション鋳造 ,  薄肉鋳造 ,  球状黒鉛鋳鉄 ,  接種 ,  引張特性

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  鋳造に関する各種技術  (WC01040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 薄肉 ,  球状黒鉛鋳鉄 ,  アブレーション ,  鋳造