文献

J-GLOBAL ID：202202233691577428   整理番号：22A0952603

in situ STEM-HAADFイメージングおよび関連水素化プロセスによるメソ多孔性炭素中のコバルト種進化の観察【JST・京大機械翻訳】

Observation of Cobalt Species Evolution in Mesoporous Carbon by In-Situ STEM-HAADF Imaging and Related Hydrogenation Process

著者 (4件)： Sun Yunhao (School of Chemistry and Chemical Engineering Institution, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Niu Qiang (Inner Mongolia Erdos Power and Metallurgy Group Co., Ltd., Ordos, Inner Mongolia, China) ,  Yang Shize (Eyring Materials Center, Arizona State University Tempe, Arizona, 85287, United States) ,  Zhang Pengfei (School of Chemistry and Chemical Engineering Institution, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 7  号： 9  ページ： e202104371  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属修飾メソポーラス炭素(MMC)は,メソポーラス材料(大きな細孔径,高い細孔容積)および金属種(反応性表面)の両方から魅力的な特徴を有する。コバルト@メソ多孔性炭素(Co@MC)触媒を,シクロヘキサノンを調製するためのフェノールの水素化のためのメカノ化学合成法によって首尾よく製造した。従来のハードテンプレートとソフトテンプレート法とは異なり,この戦略の本質は,炭化と配位子保護金属還元の組み合わせにある。Fourier変換赤外分光法,X線回折およびN_2吸着-脱着を用いて,Co@MC触媒を良好に研究した。特に,コバルト種の成長および凝集に関する焼成温度の影響を,その場走査透過電子顕微鏡-高角暗視野によって詳細に調査した。クラスタからナノ粒子へ容易に調整したコバルト種を有する一連のメソポーラス炭素をフェノール水素化(Conv.フェノール:>99%,Sel.cyclohexone:>99%)で測定した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  吸着 ,  脱着 ,  *コバルト ,  *水素化 ,  *画像処理 ,  炭化 ,  クラスタ ,  ナノ粒子 ,  脂環式ケトン ,  フェノール類
準シソーラス用語： 暗視野 ,  細孔容積 ,  ハードテンプレート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 炭素材料 ,  水素化 ,  メソ多孔性 ,  担持触媒反応

分類 (3件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (2件)： シクロヘキサノン ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (8件)： STEM ,  イメージング ,  水素化 ,  プロセス ,  メソ多孔性炭素 ,  コバルト ,  進化 ,  観察