文献

J-GLOBAL ID：202202233808185889   整理番号：22A0328507

Zn2+,Cu2+およびCo2+イオンのためのZn2+イオンおよび比色化学センサのための高感度非環状Schiff塩基蛍光ターンおよび生細胞イメージングにおけるその適用性【JST・京大機械翻訳】

A highly potential acyclic Schiff base fluorescent turn on sensor for Zn²⁺ ions and colorimetric chemosensor for Zn²⁺, Cu²⁺ and Co²⁺ ions and its applicability in live cell imaging

著者 (4件)： Jayaraj Anjitha (Main group Organometallics Materials, Supramolecular Chemistry and Catalysis lab, Department of Chemistry, National Institute of Technology, Calicut 673601, India) ,  Gayathri M.S. (Main group Organometallics Materials, Supramolecular Chemistry and Catalysis lab, Department of Chemistry, National Institute of Technology, Calicut 673601, India) ,  Sivaraman Gandhi (Department of Chemistry, Gandhigram Rural Institute (Deemed to be University), Gandhigram 624302, India) ,  P Chinna Ayya Swamy (Main group Organometallics Materials, Supramolecular Chemistry and Catalysis lab, Department of Chemistry, National Institute of Technology, Calicut 673601, India)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology  (Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology)
巻： 226  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0049A  ISSN： 1011-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,アセトニトリルとHEPES緩衝液(1:1,v/v,pH7.4)の1:1比において,無色から黄色への色変化を,他の金属イオンからの干渉なしに,無色から黄色への色変化(1:1,v/v,pH7.4)を示すことにより,Zn2+イオンおよびHEPES緩衝液(1:1,v/v,pH7.4)の1:1比において,無色から黄色への色の変化を示すことにより,2つの非環状シッフ塩基受容体CS-1およびCS-2,およびZn2+,Cu2+,およびCo2+イオンに対する比色化学センサーについて報告し,他の金属イオンからの干渉なしに,無色から黄色への色変化を示した(Cd2+,Hg2+,Sn2+,Ni2+,Cr3+,Mn2+,Pb2+,Ba2+,Al3+,Ca2+,Mg2+,K+およびNa+)。Zn2+イオンに対する増強に対する蛍光ターンオンは,PETブロッキング,-C=N-異性化の抑制,およびESIPT過程に起因した。合成したプローブ(CS-1とCS-2)の選択性,計算性と可逆性は,Zn2+,Cu2+,およびCo2+イオンの検出のための有望な化学センサであった。密度汎関数理論(DFT)計算は,金属イオンによるCS-1/CS-2の調べた吸収スペクトルと結合モードにおける比色変化を理論的に支持した。さらに,1H NMR滴定もCS-1/CS-2によるZn2+イオンの認識機構と一致した。さらに,Jobsプロット分析は,Zn2+,Cu2+およびCo2+イオンによる受容体CS-1およびCS-2両方の評価に対して1:1の化学量論比を推定し,DFT,NMR(Zn2+イオンのみ),UV-可視および蛍光分光法により支持された。さらに,Zn2+イオンに対するCS-1とCS-2の検出限界は,それぞれ7.69と5.35nMであり,これは,Cu2+,Co2+イオンの検出限界,ならびに米国環境保護庁(US EPA)によって承認された限界と比べて少ない。プローブCS-1およびCS-2は,他のpH(5-6および8-11)と比較して,Zn2+による滴定時に,pH=7で高い蛍光量子収率を示すことを見出した。HeLa細胞における蛍光顕微鏡イメージングは,受容体対が生細胞中のZn2+イオンの検出のための優れた蛍光プローブとして採用でき,この容易な化学センサが細胞イメージングにおいて巨大な可能性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  *蛍光 ,  変色 ,  異性化 ,  *比色分析 ,  受容体 ,  *画像処理 ,  検出限界 ,  無色 ,  密度汎関数法 ,  金属イオン ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 蛍光プローブ ,  *生細胞 ,  ESIPT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Schiff塩基 ,  蛍光ターン ,  Zn2+イオン ,  比色センサ ,  選択性 ,  バイオイメージング

分類 (2件)： 分析試薬  (CC02030D) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (9件)： イオン ,  比色 ,  化学センサ ,  高感度 ,  環状 ,  Schiff塩基 ,  蛍光 ,  生細胞イメージング ,  適用性