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J-GLOBAL ID：202202233825084278   整理番号：22A0929405

凍結乾燥により作製した三次元アルミナ繊維構造を有する高性能熱散逸シートの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a high-performance heat dissipation sheet with three-dimensional alumina fibrous structure fabricated by freeze-drying

著者 (3件)： Hossain Md. Shakhawat (Frontier Fiber Technology and Science, University of Fukui, Bunkyo 3-9-1, Fukui, 910-8507, Japan) ,  Hossain Md. Shakhawat (Department of Textile Engineering, Khulna University of Engineering & Technology, Khulna, 9203, Bangladesh) ,  Nakane Koji (Frontier Fiber Technology and Science, University of Fukui, Bunkyo 3-9-1, Fukui, 910-8507, Japan)
資料名： Results in Materials  (Results in Materials)
巻： 13  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5545A  ISSN： 2590-048X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放熱能力は電子デバイスの性能に不可欠な役割を果たす。本研究では,α-アルミナナノファイバマットを調製した後の高性能熱放散シートの開発を試みた。三次元ポリビニルアルコール/ベーマイト前駆体ナノファイバを,凍結乾燥機により作製し,続いて,α-アルミナナノファイバマットを生産するために,種々の温度でホットプレスおよび熱処理を行った。整列したナノファイバマットをポリウレタンで含浸し,35-64vol%α-アルミナナノファイバ含有量で平面(7.9-14.4W/mK)と厚さ方向(5.1-15.6W/mK)で良好な熱伝導率を示した。熱散逸シートも優れた電気絶縁特性(2.2×1012Ω/□)を示した。したがって,著者は,電気デバイスがそれから発生熱を効果的に除去できるように,熱伝導性だが電気的絶縁熱拡散板の開発を試みた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝導率 ,  熱放射 ,  *凍結乾燥 ,  *アルミナ ,  ポリウレタン ,  ポリビニルアルコール ,  ホットプレス ,  前駆体 ,  ベーマイト ,  マット ,  *三次元 ,  *アルミナ繊維 ,  ナノファイバ
準シソーラス用語： 電子素子 ,  熱伝導性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルミナナノファイバー ,  無機フィラー ,  凍結乾燥 ,  熱伝導率 ,  電気絶縁

分類 (2件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 凍結乾燥 ,  作製 ,  アルミナ ,  繊維構造 ,  高性能 ,  熱散逸 ,  開発