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J-GLOBAL ID:202202233831603052   整理番号:22A0790496

好中球対リンパ球比は,入院肝硬変におけるRoyal Free Hospital-Nutritional Prioring Toolにより推定される栄養不良リスクと関連する【JST・京大機械翻訳】

Neutrophil-to-lymphocyte ratio is associated with malnutrition risk estimated by the Royal Free Hospital-Nutritional Prioritizing Tool in hospitalized cirrhosis
著者 (22件):
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巻: 46  号:ページ: 123-129  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0522C  ISSN: 0148-6071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:肝硬変は免疫機能障害により特徴付けられ,栄養不良に寄与する。著者らは以前に,不規則な免疫系の指標として好中球対リンパ球比(NLR)を明らかにした。ここでは,(1)栄養不良リスクを予測する最適NLRカットオフを決定し,(2)NLRと栄養状態の間の関係を明らかにすることを目的にした。方法:肝硬変患者合計135人を含めた。免疫機能障害は,血清C反応性蛋白質(CRP),NLRおよび他のパラメーターのレベルにより評価した。栄養不良は,Royal Free Hospital Nutitational Portification Tool(RFH-NPT)を参照するリスクスコアによりスクリーニングされた。受信者動作特性(ROC)曲線を,栄養不良リスクを予測する最良のNLRカットオフを決定するために実行した。NLRと肝臓および身体機能の指標(握力)の間の相関も調べた。多変量ロジスティック回帰を用いて,NLRと栄養不良リスクの間の関連を評価した。結果:ROC曲線は,栄養不良リスクを予測する最適カットオフがNLR>4.2であり,感度が47.2%,特異度が81.0%,陰性予測値が58.0%,陽性予測値が74.5%であることを明らかにした。NLR>4.2の患者は,より高いRFH-NPTスコア,血清血小板対リンパ球比およびCRPを示した。末期肝疾患(r=0.36;P<0.001)およびRFH-NPTスコア(r=0.31;P<0.001)に対するNLR値とChild-Turcote-Pugh(r=0.22;P=0.010)モデルの間に正の相関が見られた。NLRは,アルコール性肝疾患および腹水の存在とは無関係に,栄養不良の危険因子であった。結論:NLRで測定した免疫機能障害は,肝硬変におけるRFH-NPTにより推定した栄養不良リスクと関連していた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  血液検査 

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