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J-GLOBAL ID：202202233856682493   整理番号：22A0082090

超音波フルフォーカスに基づく内部パイプライン腐食を検出するための音場特性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of acoustic field characteristics to detect internal pipeline corrosion based on ultrasonic full-focus

著者 (4件)： Du Du (Naval Research Institute, Beijing, People’s Republic of China) ,  Wang Guoqing (Naval Research Institute, Beijing, People’s Republic of China) ,  Wang Guoqing (School of Information Science and Engineering, Shenyang University of Technology, Shenyang, People’s Republic of China) ,  Mao Liuwei (Naval Research Institute, Beijing, People’s Republic of China)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 33  号： 1  ページ： 015007 (12pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海水パイプラインは船舶構造の重要な部分である。ある期間の後,腐食は深刻な問題になる。超音波腐食検出は,海水パイプライン腐食検出において良い適応性を持った。パイプライン検査における超音波アレイの集束問題を目的として,伝搬プロセスにおける音圧特性と音響場指向性を分析した。音響場伝搬特性の数学モデルを確立し,超音波音響場の特性に及ぼす偏向,音響ビームの集束,およびアレイ要素の幾何学特性を,シミュレーション計算を通して解析した。超音波アレイ集束変換器を用いて,Φ168パイプラインの腐食を試験した。結果は,作動アレイの数,サイズ,および焦点距離が,超音波アレイの集束音響場特性に著しく影響することを示した。超音波フルフォーカス法は,パイプラインの局所腐食を効果的に検出することができ,欠陥検出精度は,作業アレイ要素の数と焦点の焦点距離との非線形関係を有した。ある範囲の中で,作業要素数の増加によって,欠陥検出の平均誤差の全体的傾向は,徐々に減少した。焦点距離の増加とともに,欠陥検出誤差の全体的傾向は,最初に減少し,次に増加し,そして,最良の検出精度を有する焦点距離範囲があった。パイプライン検査において,パイプラインの実際のサイズに従って,最良の作業パラメータを選択することができた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音場 ,  幾何学 ,  シミュレーション ,  集束 ,  *超音波 ,  *腐食 ,  変換器 ,  数学モデル ,  故障検出 ,  音圧 ,  焦点距離 ,  局部腐食 ,  伝搬特性 ,  音波ビーム
準シソーラス用語： 超音波アレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波 ,  フォーカス ,  パイプライン ,  腐食 ,  音場 ,  解析