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J-GLOBAL ID：202202233877924165   整理番号：22A0908927

予混合および非予混合モードで動作する線形マルチバーナ燃焼器における希薄ブローオフ研究【JST・京大機械翻訳】

Lean blow-off investigation in a linear multi-burner combustor operated in premixed and non-premixed modes

著者 (4件)： Ciardiello Roberto (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge, UK) ,  Pathania Rohit S. (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge, UK) ,  Helou Ingrid El (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge, UK) ,  Mastorakos Epaminondas (Department of Engineering, University of Cambridge, Cambridge, UK)
資料名： Applications in Energy and Combustion Science  (Applications in Energy and Combustion Science)
巻： 9  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6424A  ISSN： 2666-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予混合または非予混合モードのいずれかで運転した,中央鈍頭物体と旋回流とそれぞれ適合した5つの同一バーナのマルチバーナー線形配置の火炎挙動と希薄ブローオフ(LBO)機構を実験的に調べた。火炎安定性を広範囲の速度で評価した。高速(5kHz)OH*化学ルミネセンスと低速(10Hz)CH_2O-PLIFを用いた。速度が増加すると,予混合火炎は,隣接バーナー間の領域で大きなCH_2Oを有する形状変化を示し,火炎が相互作用する局所消光の存在を示唆した。LBOに近いと,火炎は,バーナを横切るOH*とCH_2Oポケットの移動と共に,個々のブラッフボディ上のリフトオフと再付着のパターンを示した。非予混合火炎は短く,隣接バーナー間の可視光相互作用が少なかった。燃料速度が減少すると,火炎は完全な消火の前に間欠的ブローオフ/再着火を示した。火炎形状と安定性領域を,領域図でコンパイルし,同じ個々のバーナーを使用した完全環状燃焼器と比較した。最後に,LBO条件を層流火炎速度に基づくDamkoler数(Da)によって相関させ,環状燃焼器およびスケールアップ単一バーナーと比較した。予混合火炎において,線形マルチバーナーLBO条件は,Daに関して表現されるとき環状形状におけるそれらと一致したが,単一バーナーはそうではなかった。非予混合火炎では,相関は成功しなかった。ここで報告した結果は,実用システムにおけるLBOプロセスの理解を改善し,乱流火炎モデルの開発を助けることができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学ルミネセンス ,  消光 ,  旋回流 ,  相互作用 ,  乱流火炎 ,  スケールアップ ,  *バーナー ,  *吹消え ,  可視光 ,  火炎 ,  拡散火炎 ,  予混合火炎 ,  再点弧
準シソーラス用語： 火炎挙動 ,  火炎安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 線形マルチバーナ燃焼器 ,  リーンブローオフ ,  乱流火炎 ,  安定性限界 ,  CH_2O-PLIF

分類 (3件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  ガスタービン  (PB02040Y) ,  燃焼装置一般  (PA03010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 混合モード ,  線形 ,  マルチ ,  バーナ燃焼 ,  ブローオフ ,  研究