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J-GLOBAL ID:202202233904792693   整理番号:22A1130935

LF-RH精製プロセスにおけるAl2O3基介在物に及ぼすカルシウム処理タイミングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of calcium treatment time on Al2O3 based inclusions during LF-RH refining process
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 36-43,51  発行年: 2022年 
JST資料番号: C4575A  ISSN: 1006-9356  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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LF-RH精錬プロセスによるQ690鋼製造時の異なるカルシウム処理時期における介在物の特徴の変化を研究するために、工業試験を行って、RH精製前後のカルシウム処理炉のサンプリングに対して定量分析を行った。カルシウム処理後,介在物中のCaOの質量分率が増加し,CaS質量分率が増加し,介在物の融点が低下した。RH精錬前のカルシウム処理炉では、RH精錬過程の介在物の成分は低融点区に近く、終わりに介在物の数量密度と面積分率はそれぞれ15個/mm2と0.01%であった。RH精錬後のカルシウム処理炉では,RH精製プロセス介在物は高融点Al2O3-MgO型であり,終わりに介在物の数密度および面積分率はそれぞれ1個/mm2および0.0025%に低下した。RH精製前のカルシウム処理は、RH精製プロセスにおける介在物の融点及び介在物と鋼液間の接触角を低下させ、介在物の除去駆動力の低下をもたらし、介在物の除去を抑制する。従って、LF-RH精製プロセスによるアルミニウム脱酸素鋼生産時に、精製プロセス鋼中の非金属介在物の除去効率を高めるため、RH精製後にカルシウム処理操作を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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製鋼 
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