文献

J-GLOBAL ID：202202233963169345   整理番号：22A0714803

只見線 第6只見川橋りょう復旧工事

著者 (2件)： 片桐浩志 (JR東日本 郡山土木技セ) ,  鈴木和学 (JR東日本 郡山土木技セ)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 60  号： 3  ページ： 232-233  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・「平成23年新潟・福島豪雨」により,JR東日本・只見線で甚大被害を受け3箇所で橋梁が流出し,最大被害を受けた第6只見川橋梁の復旧工事を報告。
・復旧計画は,本水害を踏まえて計画高水位が変更され,桁下余裕高を確保するため上路トラスから下路トラスへ構造型式を変更し,流水部を1スパンで跨ぐ長さに変更。
・復旧工事は,豪雪地帯のため架設時期を4~11月とし,製作するトラス橋は材料手配から塗装まで15カ月を要し,架設工法はケーブルエレクション工法を採用。
・被災から10年が経過し,被災対応・旧桁の撤去・復旧計画作成協議・施工等の復旧工事を進め,2022年秋の運転再開を目指して工事を実施。

シソーラス用語： 鉄道 ,  豪雨 ,  *災害復旧 ,  福島県 ,  河川 ,  *鉄道橋 ,  復旧 ,  *計画 ,  下路橋 ,  トラス橋 ,  架設 ,  アーチ橋 ,  ケーブル
準シソーラス用語： JR東日本 ,  会津地方 ,  橋梁 ,  変更 ,  *復旧工事 ,  架設工事 ,  ケーブルエレクション

分類 (4件)： 鉄道施設・建設一般  (RC07010F) ,  洪水対策  (RC12040I) ,  橋梁工学一般  (RC06010Y) ,  鋼橋  (RC06020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 橋りょう ,  復旧 ,  工事