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J-GLOBAL ID：202202233973683636   整理番号：22A0501456

ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤誘発水疱性類天ぽうそうの臨床的特徴の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Clinical Characteristics of Dipeptidyl Peptidase-4 Inhibitor-Induced Bullous Pemphigoid

著者 (5件)： Sun Linli (Department of general surgery, The Third Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, China) ,  Wang Chunxia (Yinan County People’s Hospital, Linyi, China) ,  Wu Cuifang (Department of Pharmacy, The Third Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, China) ,  Zhou Yulu (Department of Pharmacy, The Third Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, China) ,  Wang Chunjiang (Department of Pharmacy, The Third Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, China)
資料名： Annals of Pharmacotherapy  (Annals of Pharmacotherapy)
巻： 56  号： 2  ページ： 205-212  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0571A  ISSN： 1060-0280  CODEN： APHRER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤(DPP4i)誘発水疱瘡(BP)の臨床的特徴を分析し,議論する。データソース:2006年から5月2021日までのデータベースを後向き分析として検索することにより,DPP4i誘導BPの症例報告を収集した。研究選択とデータ抽出:関連する症例報告とDPP4i誘導BPの症例分析を含めた。データ合成:症状発症の中央値は9か月(範囲0.5~59か月)であった。BPはビルダグリプチン(52.63%)を服用した患者で最も頻繁に生じ,リナグリプチン(27.19%)とシタグリプチン(17.54%)が続いた。四肢と体幹のTense bullaeとブリスタ(85.51%)と紅斑(82.61%)が最も一般的な症状であった。全体で,BP患者の64.06%は抗BP180自己抗体陽性,58.97%はBP180NC16a自己抗体陽性であり,31.25%は抗BP230自己抗体陽性であった。皮膚生検は,BP患者の93.85%,56.93%のリンパ球浸潤および44.62%の好中球浸潤における表皮下水疱性好酸球浸潤を明らかにした。直接免疫蛍光は,基底膜領域に沿ってIgG(97.80%)および/または補体C3(98.94%)の線状沈着を伴うBP患者の98.94%において陽性であった。間接免疫蛍光は,BP患者の87.88%で陽性であった。BPの完全な寛解は,DPP4i中止の患者の83.64%と追跡調査の4か月後(範囲0.13~72か月)で達成された。患者ケアおよび臨床診療への関連性:本レビュー分析は,DPP4i誘導BPの臨床的特徴を分析し,議論し,DPP4iの安全で合理的な臨床応用に対する参照を提供する。結論:DPP4i薬剤は,糖尿病患者,特にビルダグリプチンを服用する高齢男性におけるBPの発生と関係する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  データベース ,  補体 ,  免疫グロブリンG ,  紅斑 ,  沈着 ,  自己抗体 ,  *ジペプチジルアミノペプチダーゼ ,  *水疱 ,  症例報告 ,  寛解
準シソーラス用語： 好中球浸潤 ,  好酸球浸潤 ,  皮膚生検 ,  リンパ球浸潤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 水疱性類天ぽうそう ,  ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤 ,  BP180 ,  BP230 ,  グリプチン ,  薬物安全性

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤 ,  誘発 ,  水疱 ,  類天ぽうそう ,  臨床的特徴 ,  解析