文献
J-GLOBAL ID:202202233975148621   整理番号:22A0329159

Zn(II)イオンのレシオメトリックおよび”ターンオン”検出のための二官能性ペプチド系蛍光プローブおよび生細胞におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

A bifunctional peptide-based fluorescent probe for ratiometric and “turn-on” detection of Zn(II) ions and its application in living cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 268  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,テトラペプチド足場(Pro-Gly-His-Trp-NH_2)とダンシル基を含む二官能性ペプチドベースの蛍光プローブLを,固相ペプチド合成(SPPS)技術を用いて合成した。設計したように,FRET機構に基づくLは,280nmの励起波長で水溶液中のZn2+に対する高い選択性,優れたレシオメトリック信号,および迅速な応答を示した。さらに,320nmで励起すると,LはPET機構に基づいてZn2+に対して蛍光「ターンオン」応答を示した。より重要なことに,LとZn2+の化学量論は,蛍光滴定,ジョブプロット法,およびESI-MS分光分析によって2:1であると決定した。Zn2+イオンの会合定数は6.26×108M-2と決定されたが,Lの検出限界(LOD)は5.43nMと見積もられ,これは飲料水のWHOとEPAガイドラインよりはるかに低い値であった。さらに,Lは,良好な生体適合性と優れた低毒性のため,生細胞中のZn2+とCu2+の両方の検出に成功裏に適用された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  分析機器  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  無機物質中の元素の物理分析 

前のページに戻る