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J-GLOBAL ID:202202233995101884   整理番号:22A0883299

固化破砕土による盛土の時間経過にともなう強度変化

Changes over time in strength of embankment constructed using a solidified crushed soil
著者 (5件):
資料名:
号: 62  ページ: 382-387  発行年: 2022年01月 
JST資料番号: L0301B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・固化破砕土を築堤材料とした盛土の時間経過に伴う強度増加を検討。
・固化破砕土は,盛土の強度が必要以上に大きくなる傾向がある,軟弱地盤上に盛土を施工すると変状に追随できず破壊する可能性がある問題を保有。
・2種類の原土(粘土と泥炭),2種類の固化材(高炉B種セメント,ETR3),固化材の目標強度(コーン指数=400kN/m2)を選択。
・現場試験として,原土と固化材を混合→仮置き盛土→破砕→盛土(高さ1.2m)を施工後,諸測定を実施。
・室内試験として,固化破砕土を作成後,諸測定を実施。
・結果,室内試験においては,固化破砕土とすることにより,強度発現を抑制できる可能性が判明。
・現場試験では,固化破砕土だけでなく,固化土による盛土も軟弱地盤の沈下に追随して変状する可能性が出てきたので検討継続を確認。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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土工計画,土工事  ,  地盤改良,土質安定処理 
引用文献 (10件):
  • 土木研究所寒地土木研究所: 北海道における不良土対策マニュアル、2013.3
  • 佐藤厚子、西川純一: 固化破砕土の強度特性について高含水比土の有効利用に関する実験、第32回地盤工学研究発表会、pp2423-2424、1997.
  • 永多朋紀、稲澤豊、甲岡宏次: 北村遊水地における堤防盛土材の改良工法について、第63回北海道開発局技術研究発表会、2020.2.
  • 佐藤厚子、畠山乃、甲岡宏次、稲澤豊、永多朋紀、高橋秀彰、畠山潔芽: 固化破砕土の作製条件と地盤工学的特性、地盤工学会北海道支部技術報告集、No.60、2020.1.
  • 締固めた土のコーン指数試験方法、JIS A 1228、2009.
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