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J-GLOBAL ID:202202233999457387   整理番号:22A0835819

Siewert II型食道胃接合部癌の治療における経腹および経胸壁外科的アプローチの比較:傾向スコアマッチング解析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of transabdominal and transthoracic surgical approaches in the treatment of Siewert type II esophagogastric junction cancers: A propensity score-matching analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 370-376  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結論:Siewert II型食道胃接合部(EGJ)癌に対する適切な外科的アプローチは議論中である。II型EGJ癌を治療するための経腹(TA)と経胸郭(TT)アプローチの間の外科的転帰を比較した。この後ろ向き研究は,2001年1月から2019年5月までに手術を受けた397人のII型EGJ癌患者をレビューした。解析には1:3傾向スコアマッチング法を用いた。マッチング因子は年齢,性別,米国麻酔学会スコア,手術期間,および病理学的ステージであった。MatchItパッケージを用いて,MatchingをR4.0.2のMatchItパッケージを用いて実行した。TT群の合計46人の患者は,TA群で126人の患者にマッチした。R0切除は両群で達成され,群間で統計学的に差はなかった(p=0.455)。TA群では,手術時間と入院期間は,有意に短く(p<0.001),術中推定失血(EBL)は,TT群より有意に低かった(p=0.011)。2群間の術後合併症率は有意に異なった(p=0.003)。5年OS率(p=0.049)と5年DFS(p=0.039)に有意差がみられた。しかし,外科的アプローチはOSまたはDFSの多変量解析における有意な予後因子ではなかった。もう1つのアプローチの明白な生存利益はなかった。しかし,術中出血が少なく,術後合併症率が低く,手術時間が短く,入院期間が短縮されたのはTAアプローチと相関した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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