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J-GLOBAL ID:202202234043210155   整理番号:22A0922751

ネオアジュバント免疫療法に対する完全な病理学的応答者に対する治療の意義【JST・京大機械翻訳】

Treatment Implications for Complete Pathologic Responders to Neoadjuvant Immunotherapy
著者 (14件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: e25  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバント免疫療法は頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)の治療に対する研究が増加している。一部の患者は免疫療法に対する強い病理学的応答を示し,疾患負荷の有意な減少をもたらした。しかし,アジュバンド療法が新アジュバンド免疫療法に対する完全な反応を経験する最初の病期に基づいてどのように治療される患者を治療するかについての証拠が不足している。ここでは,患者のこのサブセットの経験を述べた。ここでは,治療に対する完全な病理的反応を用い,著者らの施設でネオアジュバンド免疫療法試験に登録されたHNSCCの5人の患者の結果を報告する。2人の患者は,ニボルマブ+IDO阻害剤BMS986205(Nivo+IDO)を合計8週間併用し,1人の患者は,ニボルマブ単独を8週間投与した。2人の患者は,ニボルマブ+PDE5阻害剤(Nivo+tad)を4週間併用した。治療8週間治療した全3人の患者は,下顎骨の骨皮質びらんを有するT4患者の両方で,臨床病期T3またはそれ以上(T3N2c,T4aN0)であった。すべての3例の患者は,それらの臨床病期に基づく補助放射線のために計画された。全3例の患者の病理評価は,T0N0完全病理学的反応を示した。術前画像でのT4骨性浸食の2人の患者は,アジュバント放射線に対する推奨を低下したが,T3N2c患者は放射線療法を完了した。4週間,Nivo+tad試験で治療した2人の患者は,アジュバント放射線に対する推奨を支持する造影で,複数のリンパ節のあるT2N1(HPV陽性)を臨床的にステージ化した。両患者は完全な病理学的反応(T0N0)を示した。1例の患者は,アジュバント放射線を減少させた。他の患者は放射線療法の2/3を完了したが,副作用のため中止した。全5名の患者は現在,4~36か月にわたる追跡調査と12か月の中央値追跡を伴う疾患がなく,再発の証拠はなかった。ネオアジュバント免疫治療戦略はHNSCCsに興味を引く。これは小さな症例シリーズであるが,アジュバント治療アルゴリズムを修飾する新アジュバンド戦略の可能性を強調する。このユニークな患者群を縦断的追跡および照合することは,治療決定を行うので,著者らの患者を導くのを助けるであろう。臨床試験はNCT03854032とHCT03228265を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
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