文献
J-GLOBAL ID:202202234045768327   整理番号:22A1172370

耳管機能スコアリングシステムT-ETDQの臨床的価値: 前向き診断研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of the Eustachian Tube Function Scoring System T-ETDQ: a prospective diagnostic study
著者 (7件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 2223-2230  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:Tubomanometric(TMM)と7項目のEustachian Tube Dysunction Questionnaire(ETDQ-7)を統合して,Tubomanometric Eustachian Tube Dysunction Questionnaire(T-ETDQ)を確立し,その信頼性,潜在的臨床応用,およびEustachian管機能の診断値を調査した。方法:この前向き診断研究は,4月と6月2021年の間で,著者らの病院のENT部門を訪れた患者を含んだ。患者を,鼓膜管機能不全(ETD)と対照群に,鼓膜症診断結果に従って分類した。T-ETDQの診断値は,受信者動作特性(ROC)曲線分析を用いて評価した。結果:閉塞性ETD患者48名および患者24名であった。T-ETDQのROC曲線下面積(AUC)は0.898(95%信頼区間[CI]0.826-0.969)であり,陽性カットオフ値が4.72であったとき,最も高い感度と特異性は,それぞれ76.7%と86.7%であった。陽性カットオフ値が4.5であったとき,Eustachian管スコア(ETS)のAUCは0.731(95%CI0.625~0.837)であり,最も高い感度と特異性は,それぞれ48.3%と90.0%であった。ETSとT-ETDQは,それぞれ,0.311と0.585のカッパ値を持ち,両方の方法が,鼓膜測定に匹敵することを示した。しかし,T-ETDQはETSよりも一貫した結果を有した。結論:T-ETDQは,成人におけるETD重症度を効果的に定量化し,評価することができ,ETSより高い診断価値を有し,適切な診断ツールになる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の外科療法  ,  腫ようの診断  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る