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J-GLOBAL ID:202202234066021496   整理番号:22A0885898

金属配位フタロシアニンの溶媒誘起および光誘起新規特性に関する定常/過渡状態スペクトル研究【JST・京大機械翻訳】

Steady/transient state spectral researches on the solvent-triggered and photo-induced novel properties of metal-coordinated phthalocyanines
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号: 10  ページ: 5964-5970  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大きな共役系と金属フタロシアニン(MPcs)のd軌道は,溶媒分子と光によって容易に誘発され,光物理と光化学特性の変動を引き起こす。溶媒中の光励起MPcの新しい特性を明らかにするために,FePc,ZnPc,CoPcおよびAlClPcを含む4つのMPcテンプレートを調べるために,定常/過渡状態スペクトルデータを集めた。FePcとCoPcのQバンドは赤方偏移しやすく,一方ZnPcとAlClPcのピークはDMSO中に比べて種々の溶媒中で青方偏移する傾向があった。キセノンランプ照射により,DMSO中のFePcとZnPcの特徴的吸収ピーク強度は,徐々に減少し,その後,暗条件を受けた後に増加した。過渡吸収スペクトルと速度データは光励起FePcとCoPcが相対的に短い寿命遷移中間体を生成することを示した。FePcとCoPcのQバンドにおける650nmでの正の吸収は,Fe2+とCo2+の開殻配置における不対d軌道電子を有する過渡的中間体におけるd-π*電子遷移に帰属できた。上記の研究は,MPcsの溶媒誘発および光誘起新規特性の応用にとって非常に重要である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  八員環以上の複素環化合物 

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