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J-GLOBAL ID：202202234073062090   整理番号：22A0636070

分子層堆積による有機/無機ハイブリッド2D構造スズコーン膜の容易な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of an organic/inorganic hybrid 2D structure tincone film by molecular layer deposition

著者 (5件)： Baek GeonHo (Division of Nano-Scale Semiconductor Engineering, Hanyang University, 222 Wangsimni-ro, Seongdong-gu, Seoul 04763, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Lee Seunghwan ,  Kim Hye-mi ,  Choi Su Hwan ,  Park Jin-Seong
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 51  号： 5  ページ： 1829-1837  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機/無機ハイブリッドスズコーン膜を,前駆体としてN,N′-tert-ブチル-1,1-ジメチルエチレンジアミンスタンニレン(II)および有機反応物としてヒドロキノン(HQ)を用いて,分子層堆積(MLD)により堆積した。以前の研究から,SnOは,低い酸化力を持つH_2Oとの反応によって製造できることが知られている。同様に,2官能性ヒドロキシル基を有するHQと組み合わせたとき,SnOベースの2Dハイブリッドスズコーンを製造できた。以前の研究で記述したほとんどの芳香族環系金属コーンにおいて,熱分解による黒鉛化はポストアニーリング中に起こった。真空ポストアニーリングプロセス後に二価前駆体を用いて作製したスズコーンの本研究では,SnOとベンゼン環結合の構造再配列が進行し,SnOベースのハイブリッド2D構造を形成した。得られた構造の再配列は,ベンゼン環のπ-πスタッキング(熱分解なし)で生じた。ベンゼン環のπ-πスタッキングによる2Dハイブリッドスズコーンの生成機構とアニーリングプロセス後のSnOの結晶性の増加を理解するために,X線光電子分光法(XPS),すれすれ入射X線回折(GIXRD),すれすれ入射広角X線散乱(GIWAXS),およびRaman分光法を用いて構造再配列を観察した。その後,結晶構造の設計を研究した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  結晶構造 ,  熱分解 ,  *スズ ,  結晶度 ,  ヒドロキシ基 ,  *二次元 ,  前駆体 ,  すれすれ入射 ,  X線光電子分光法 ,  Raman分光法
準シソーラス用語： 生成機構 ,  WAXS ,  すれすれ入射X線回折 ,  ポストアニーリング ,  再配列 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 有機すず・鉛・ポロニウム化合物  (CF09040U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  酸化物薄膜  (BK14050P) ,  第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分子 ,  堆積 ,  2D ,  スズ ,  コーン